昨日は、私もお役をいただいている岡山県高齢者福祉生活協同組合が主催して開催する「第24回高齢者主張大会」が開催され、私も主催者の一員として参加した。
4年ぶりの開催で、少しだけ緊張もしたが、さすがのスタッフのみなさんのご尽力・対応で、何とか無事にに開催できた。よかった、よかった。
各界で第一線でご活躍の選考委員のみなさんの講評は、とても格調高く示唆に富んでいて感銘を受けた。その後、受賞者の方々が投稿をご自身で朗読されたが、ホントみなさん素晴らしかった。文章で読むのと異なり、書かれた方の思いもより伝わり感動が深まった。
今回は100歳の方が投稿していただき、特別賞を受賞され発表もしていただいた。原稿を見ないで語られたが、ほぼ同じ内容。スゴイの一語。「日頃自分がしていることを書いたので、原稿を読まないでも同じことを言える」とさらりと言われた。100歳になって、ご自身で全てをされていると書かれている。参加者のみなさんは元気で生きていかなければと、背中を押していただいた思い。
午後は手話による歌声、カトレアシスターズの「カトレア(笑)劇場 懐かしい歌で綴る『おたまの日記』」を楽しみ、フラに魅了された。心癒やされた。
ところで、岡山県高齢協は2001年に生協法人として立ち上げ、その20年目の節目の年に、この「主張大会」は、内閣府から「長寿社会における高齢者の社会参加活動の模範」として認証されている。
このことに元気と勇気をもらい、「岡山県高齢協」では、この「高齢者主張大会」を、高齢者が人間の尊厳を大切にしてより積極的に社会参加を進めるための岡山県民共通の財産となるように今後さらに努力していきたいと考えている。
あなたも、来年は投稿していただければ嬉しい。よろしくお願いする。
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