地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

おはなしのWA♪ 朗読会

2024年03月09日 | 展覧会・講演会


 昨日・3月8日にルネスホールで開催された、「第50回 おはなしのWA♪ 朗読会 3・11 朗読と音楽と伝えたいこと VOL.11」に参加し、とてもステキな時間を過ごした。心が温かくなった。

 この「3・11 朗読と音楽と伝えたいこと」に初めて出会ったのは、第二回目の開催。場所は忘れもしないRSKバラ園。その時、「おはなしのWA♪」の存在も知った。何故その朗読会に行ったのか、それは記憶にない。

 その後第3回目からはルネスホールで開催され、私は毎回楽しませてもらっている。まさに、我が貧しい感性への水やり。

 今回は50回目の記念と言うことでこれまでに上演して作品から、、宮沢賢治『水仙月の四日』、澤口たまみ『水仙月の三日』を朗読(因みに、我が書斎には澤口たまみ著『宮沢賢治 愛の歌』がサイン入りで並んでいる)。いつもにまして工夫を凝らした演出。手話の方が、声を出しての出演に初めて出会ったり。



 超ハードな日々をお過ごしの「おはなしのWA♪」のメンバーの方々が、様々な書籍や資料に目を通され、構成に工夫を凝らされ練習もしっかりしてのステージを作られていることに、いつもながらに感銘する。それは3・11に対しての熱い思いがあればこそ、そのことにリスペクトしてやまない。

 そして、同時に、その「おはなしのWA♪」の方々の熱い思いに答えて、舞台づくりなどを支援する優秀なサポートメンバーの方々の存在も忘れてならないと思うし、その方々にも大きな拍手を送る。

 ともあれ、今後も引き続いて、「おはなしのWA♪」のメンバーのみなさんのご活躍と、「3・11 朗読と音楽と伝えたいこと」がルネスホールで継続して開催されことを心から願う。




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