昨日はオリエント美術館「大航海時代へ -マルコ・ポーロが開いた世界-」の開会式に参加させていただいた。「南蛮屏風」や「マルコ・ポーロ 『東方見聞録』」等々、まさに貴重な資料が展示されていて、大航海時代に心が飛んでいきワクワク。展示には漫画も添えられているなど、たくさんの工夫が。一人でも多くの人に観て欲しい展覧会だ。
ところで、このオリエント美術館には、いくつかの思い出がある。その開館式の日、岡崎平夫市長(当時)は「この美術館だけは建てたかったのよ」と私に興奮気味に語られていたのを昨日のことのように思い出す。
また、美術館の二階には「光庭」があり、若い頃疲れるとこの「光庭」のソファーに座りのんびりしたものだ(当時会員であり、入館料無料だった)。
たくさんの方々が、オリエント美術館を訪れて欲しいと願う。
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