「県民公開医療シンポ」での鎌田實講演と「大震災」関連シンポ、豊かに学んだ
今日は岡山県医師会と県病院協会が主催する「第四回県民公開医療シンポジウム」(「『絆』に想いをこめて -心からの『ふれあい』『よりそい』『ささえあ』-)に参加した。第一部は、「がんぱらない」等の著書で有名な鎌田實諏訪中央病院名誉院長の、「『がんばらない』けど『あきらめない』」と題した基調講演だ。そして第二部は「シンポジウム」で、「東日本大震災」に関わってのパネラー三人が登壇しての報告だ。会場の三木記念ホールは超満員だった。
私は幾冊かのご著書を読んでいる鎌田實氏の講演を是非とも聞きたいと思って参加した。その講演は期待通りに素晴らしかった。と同時に、第二部の女川町の老人保健施設の看護婦長さんの現地からの報告や産業医科大学講師の「原発復旧作業者の健康管理を通じて」の報告など、とても興味深かった。何しろあれだけの被害を出した「東日本大震災」が語られるのであり、学ぶことは多かった。この「東日本大震災」については、またの機会に書かせていただく。
さて、鎌田實名誉院長の講演には、とても魅了された。たくさんの言葉が心に残っている。まずは、「幸せを呼ぶ二つのホルモン、自分を幸せにする『セトロニン』と相手を幸せにする『オキシトシン』」のお話に魅了された。「誰かを幸せにすると、回り回って自分を幸せにする」、この言葉を重く受け止めた。そして「『働く場あること、そして愛する人がいること』、この二つがあれば、生きていける」(フロイト)との言葉にも深く頷いた。
そして加えて、鎌田實名誉院長は「行動変容」の大切さを説いた。それは、稼いだお金や貯めているお金をちっとだけ買うことで内需拡大になり、日本経済のためになるとも語られた。そしてこの講演会の後には、この国がよくなると思って、駅前でラーメンでもお寿司でも食べて帰ってほしいと力説された。貧しい私がランチを楽しむのも、この国と日本経済のためと思えば、少しだけ心地がいい。
ともあれ、昨日、今日と、とても豊かな時間を過ごすことができた。少しだけ疲れたが、とてもワクワクする時間だった。感謝、感謝だ。
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