3日連続して、展覧会へ。昨日は県立美術館の「大シルクロード展」へ。素晴らしい展示品が並べられた壁には、大きな関連写真が飾られたいた。私の様な素人でも、楽しく鑑賞できた。また、館内は全て写真OKとなっていた。展示の方法も、次第に変わってきていることを実感した。
さて、私は「デジタルミュージアム」(現シティミュージアム)の開設準備に携わり、その開館記念展として開催したのが「シルクロード展」だった。その開催が決定して、職場の職員たちと、自費でシルクロード・西安まで行ったりもした。
ついでに言えば、ミュージアムづくりの参考にしたらと言われたのがポンピドー芸術文化センター。なので、フランスまで見にも行った。ついでに、ルーブル美術館なども見て回った(これもすべて自費)。
私は文化財を語る時、「今のごみ捨て場も100年もすれば文化財」と言って、当時学芸員たちに叱られたりもしたものだ。
そんなことを思い出しながら、「大シルクロード展」を楽しませてもらった。
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