相変わらず寒い日がづいている。朝夕は何とも寒い。でも、太陽が照ると暖かい。一緒にいると心が温かくなるような、そんな太陽の様な人に私もなりたいと思うが、欠損人格の私にはそれはとても無理な話。
昨日、そんな私の少しだけ心が寒くなった。その原因は、私が憧れている方の一言。友人たちと「私が倒れたら」という話の中で、「心臓マッサージはいいけど、人工呼吸はいや、絶対いや」と、我が憧れの人は言い放った。そして、続けた。「先に見た歌舞伎俳優の中村隼人ならいいけど」と。
つまるところ、たとえ人工呼吸であれ、私と唇を合わせるのはいや、ということ。まさに、「生きる産業廃棄物」の様な感じで受け止められているのだろうと、切なく辛かった。帰りの車の中で、一筋、涙が流れた。
そして、そして、悔しくて、私は、もし何かあれば、誰にでも人工呼吸をしようと思ったり。ただし、私は人工呼吸の方法を知らない。学ぶところから始めなければ。それまで、生きていられるかどうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます