デパート地下の食料品売り場にあるお総菜のお店で、家内が買ったものはこれ。
そのまんま、「いも・たこ・なんきん」です。子供の頃はきっと手をつける事はなかったと思いますけど、今では好きじゃないけど「ちょっと食べようかな」って気になります。年をとってからはおでんだねの一番がダイコンになるし、なんでこんなのが美味しく感じるようになってしまうのでしょうか?
衣のついたおかずはやめて、これに炊きたてのごはんと味噌汁。それと少々のお漬け物。
このような食生活をすれば長生きしそうな感じがします。前の記事のようなものはダメです。
※ 「いも・たこ・なんきん」ってよく使いますが、この言葉は日本史が苦手な私でも聞いた事のある、井原西鶴の作品の中にあるというのは知りませんでした。女性はいつの時代でもイモやカボチャのような甘いものを好む傾向が強く、砂糖のような単純な甘さだけでなく、ホクホクとした食感、口の中で糖分に変わるいう過程が女性好みなのだそうです。いもはサツマイモでしたね。これはサトイモかな?
連休最後の日曜はこちらで楽しみました。