私の仕事場に架ける、今月の母の絵はこれになりました。
郡上八幡から明宝をとおり北上、ひだ清見までの「せせらぎ街道」は私の好きな所です。決して派手な景色があるわけじゃないけど、繰り返して訪ねたくなる場所。私はいつも逆に南下しますけど。
この街道沿いに、ひっそりとした山小屋風のカフェがあり、その様子を描いたものです。
もうすこし屋根は暗い色だったし、看板の文字は「きのこ汁」だったような気もするのですが、雰囲気はよく描かれていると思います。10月の末なのにもう暖炉には火がはいり、煙突からの煙にその様子がうかがわれます。
小屋の中の暖炉はこんな感じでした(数年前の写真を加工したもので、これは母の絵ではありません)
ことしももう紅葉の季節は終わってしまっているのでしょうね。これからは長い冬です。