毎日のように、タイトルのような自動車事故がニュースで報道されています。
以前に友人が、「オートマじゃなくてみんなクラッチ操作が必要な車にすれば、あんな事故は起こらない」って言ってました。そのときには「そりゃ言い過ぎ」って思ったのですが、このところのニュースを見ると、そうなのかもしれません。
神戸市バスの事故も、あんなにバスでオートマが普及してるとは思いませんでした。私が唯一利用のバスは、三宮行きの高速バスで、もちろんマニュアル・トランスミッション(MT)。運転手さんによってはシフトダウンの時にダブルクラッチとアクセルで回転を合わせたりさせていて(今じゃ必要ないのでしょうけど)運転席近くでその様子をみるのが楽しいです。
確かにMTなら、停車状態からコンビニに飛び込む可能性は低いでしょう。滋賀の2歳児が二人犠牲になってしまった右折事故も交差点内でエンストしてたぶん起こらなかった。
すべての車をMTに。
これだと自分の10年後を考えると、免許証の自主返納しかありません。使いたいときに使うことができる、そして気兼ねなく使えるタクシー的なものを考えると、完全自動運転の完成を急いでもらわないと、公共の移動手段がないイナカじゃ、閉じこもり老人になるしかありません。
完璧なAI制御が装備された自動運転の車、もしくは昔ながらのMTの車(電気自動車であっても)しか選択肢がないようにすれば、確かにこの頃の悲惨な事故は減らすことができるように思いました。
私自身、まだMTの操作は楽しいと思っています。