成人の日がらみの連休、福島のあるスキー場を訪ねた。雪質は良く、混雑もしていないということを聞き楽しみにしていたが、あいにくの強風でそのパウダースノーが吹き上げられ、ほとんど視界がない。またそのため逆に路面はアイスバーン状態で、スキー靴で歩くとスケートをしてるみたい。
バスから降りるのもかなりの決意がいる。
結局、なんとか夕方までほとんどの時間をレストハウスで過ごすことになった。
このために、翌日は早々とスキーを宅急便で送り返して、なんと
東京見学をすることにした。
新幹線で1時間あまり。
おかげで、念願の巣鴨とげぬき地蔵にいき、とんでもない「おばあさま」たちの人出とパワーを見ることができ、都電にも乗ることができた。その後、学生の頃にすんでいた新宿の弁天町を訪ねると、ちょうど町内会の餅つき大会。ちゃっかりと振る舞いモチ(なっとう、きなこ、あん、おろしの4個入り)をいただいた。世話人の方とお話ししたら、昔このあたりに住んでいて今日は兵庫県から来たというと感激してくれた。(たまたま通っただけだけど)お代わりどうぞと勧められたが、そんなに食べられない。
この後はパトカーにご用となる車を、目の前で見たりと楽しい東京見学となった。スキーはあきらめて正解の連休だった。
前の休日から、うちの車庫にはマセラティーとドカティーが同居している。もちろん10年ほど前から、約7年間その状態であったのだが、ドカはずっとお不動さん。これで出かけることはなく、いつも車庫の留守番役になっていた。でも今は違う。ドカは復活し良好なコンディションで、車庫に並んでいる。(マセは借り物だけど・・・)
写真は ’89年に手に入れたBiturbo Siの真新しいエンジンルーム。今のドカはその数ヶ月前に我が家に来たので、もう20年ぐらい前の話。このようなイタ車を並べられた当時、世間はバブル(僕は関係ないのに)だった。
マセラーティーとドカティー、ちょっと怪しいヒトなんじゃない?と言われていたと後に聞いた。
とても珍しい車がうちを訪ねてくれた。これは'79年型のいすゞフローリアン。正直なところ、当時の印象は「不格好だな」と思っていたが、こうしてみると良くできているサルーンだ。あの117coupeの兄弟車であることも今日初めて知った。それを知ってしまうとよけいに興味がわくのも勝手な所。
そして、もう一台が一緒にやって来た。
うちの車庫で4Sとドカの間に収まったこれ
ある事情でしばらくの間、私が預かることになった。実は昨夜からそわそわしていたのはこの理由。
新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
初詣は昨日、近くの神社にお参りしたけど、今日は四国の金刀比羅宮に。写真のようにひと・ひと・ひと。日本人は混雑しているところに行くのが大好き(そこにいる自分のことは棚に上げ)なんですね。前に訪ねたのは7~8年前、今日驚いたのは、石段の続く参道の途中に、モダンな資生堂パーラーの「神椿」というカフェが・・・。なんでこんぴらさんの中にCafe & Restaurantなんなの?
もちろん、こちらは覗いただけで入らず、おなかもすいていたので参道にたくさんあるうどん屋さんのひとつに入る。
こちらも、大変な人気で行列。見ていたら面白いように大量のうどんが茹でられ、どんぶりに入れられていく。おばちゃんが目の前で揚げてくれた「ちくわ天」はおいしかったけど、僕の口には「カトキチ」の冷凍麺の方があっているように思いました。