21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

京成杯でおいしい秋がスタート!

2024-09-08 17:05:40 | ヨレヨレ競馬ライフ
 やっぱ秋競馬だ!アスコリ来たけどタイムトゥヘヴンが突っ込んでくれて、3連複でも3万超え、ものすごくおいしい馬券になった。
 散々な夏は忘れて、秋に集中!来週がもう楽しみだ!!
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「百年の子」を一気読み

2024-09-08 11:18:19 | 雑記帳
 久しぶりに本を一気読みさせられた。古内一絵の「百年の子」だ。
 待望の出版社に就職した主人公の女性は、女性誌の編集部に配属され、編集者として充実した日々を送っていたが、ある日、出版社の礎である学年誌の創刊百年記念事業チームに出向させられる。最初は望まない部署への出向に悩むが、やがて大戦を経た学年誌の数奇な運命に心を奪われ、戦時下の臨時職員名簿の中に育ての親ともいえる祖母の名前を見つけたところから、学年誌の歴史にのめりこんでいく。
 物語の最後は百年記念展を成功させ、学年誌への異動を決意するいうストーリーだが、出版社と出会った祖母の少女時代の物語、戦後の漫画や児童文学など学年誌出版をめぐるカルチャーの狭間で格闘する文芸志望だった若き編集者の物語、そして主人公の現在との三部構成が、最後に一本のドラマにつながる展開は見事としか言いようがない。
 古内一絵を知ったのは、地方競馬の女性騎手と一頭の競走馬の出会いと活躍を描いた「風の向こうに駆け抜けろ 蒼のファンファーレ」だが、図書館で何気なく手に取った「百年の子」も表紙だけ見てロクに中身も見ずに競馬ものかもと勝手に思い込んで、いざ読んだら、競馬どころか馬など一頭も出てこない、編集ガールの物語だった。それでも、読み始めるともうとまらないとまらい。結局1日で読んでしまった。
 違う作品も読んでみたくなった、インパクトある一冊だった。


 

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アスコリとんで!

2024-09-07 20:06:38 | ヨレヨレ競馬ライフ
 散々な目にあった今年の夏競馬、珍しく残高が余裕でプラスだった春の貯金を吐き出し、何くそと逆転を狙うも返り討ち、終わってみればいつものようにマイナス転落の夏、やっと秋競馬だと燃えるところなのに、情けないかな資金が心もとない。
 それでも、開幕戦とあらばなけなしの銭を張らねばならぬ。セントウルSか形成杯AHで迷ったが、後者で行くことに決めた。理由は単純、中京よりは中山の方が慣れ親しんだ舞台だからだ。
 まあ、そんな前置きはどうでもよいわけだが、よくよく考えたら、京成杯AHって正直なじみがない。記憶にあるのは京王杯AHであり、94年に京成杯に変わっていた事実に、情けないことに今になって気づいた。
 だから今でも京王杯AHが頭の中にあって、出馬表を見て、あれ、京成杯なのって今になって気が付く始末、ああ、そんなんで当たるわけないじゃんとうなだれたものの、今更、後に引けない。
 とにかく京王杯(京成杯)は、早い時計が出るイメージがある。比較的軽ハンデが馬券に絡むイメージもある。
 そうなると3歳馬アスコリピチェーノということになる。でもなあ、ルメだし、単勝は1倍台必至だよなあ。3連単頭固定で流しても、人気どころで決まれば配当の妙味はないかあ。
 早い時計に対応できそうなのはディオと桜花賞以来となる3歳牝馬コラソンビートかなあ。
 ディオは2走前の米子Sは31秒台の決着で2着、前走の関谷記念は時計こそ平凡だったが2着と健闘した。中山のマイルはダービー卿こそ惨敗だったが、その前の東風Sを勝っており相性はそう悪くない。安定感ではアスコリに次ぐだけにアスコリが休み明けの分、力差はかなり縮まったはずだ。
 桜花賞で惨敗したコラソンビートだが、休養で馬体がどこまで回復したかがカギだが、休養明けで桜花賞へ切符を賭けて臨んだフィリーズレビューで2着に入るなど、鉄砲は効くタイプといっていいはず。成長していたなら、好戦が期待できる。中山マイルで不利な大外が気になるが、もまれない分そつなく行為に取り付けそうだ。最後は持ち前の切れで勝負になる。
 あとは、典のサンライズロナウドとダービー卿2着のエエヤン、大穴はハイペースになった時のタイムトゥヘヴンの一発に期待する。
 3連複ボックス⑥⑧⑩⑮⑯で超弱気の勝負。ガミもあるが、アスコリがとべばまあまあの配当にはなるはず。まあ、アスコリがとぶ可能性は薄いので⑩ー⑥⑧⑮⑯も買っておく。
 

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海ちゃんは不幸の種じゃない

2024-09-03 20:21:39 | エンタメ
 有村架純が出ているというだけで、見始めた「海のはじまり」だった。昨日までは、目黒漣のぼそぼそしゃべりも、大竹しのぶのキツイ一言も、とくに何も感じていなかったが、さすがに、さすがに昨日は考えさせられた。
 最初に感じたのは、海ちゃんがあまりに可哀そう・・・だった。生まれてきたことも、母子家庭だったことも、まして母親が死んじゃったことも、海ちゃんはただただ現実として受け入れるしかないわけで、 母親と入れ替わる形で父親と出会ったことさえ、海ちゃんの意思でもなんでもなくて、ただただ目の前で起こる現実を小さな胸で受け止め、自分なりに解釈し、精一杯生きている。
 なのに大人たちは、そんな海ちゃんをめぐって、葛藤する。
 夏は海ちゃんと弥生さんと家族になることを望んでいるのに、弥生さんの思いを尊重するあまりに、自分の意思を貫くことができない。
 弥生さんは弥生さんで、大好きな夏や海ちゃんへ寄せる愛より、二人の中の水季を意識するあまり、自分の感情を見失っていく。
 このまま二人が別れることは、海ちゃんのせいとしかいいようがないではないか。
 夏がもし、海ちゃんに我が子としての愛情を示さず、水季の人生に踏み込まなかったなら、弥生さんに海ちゃんの存在を明かさなかっただろうし、二人は別れなかったかもしれない。
 でも、そんな夏だったら弥生さんは好きにならなかったはずだ。
 弥生さんは海ちゃんに、夏と別れるって、自分で話すらしい。
 その時、海ちゃんはなんて言うのか。
 水季が中絶を踏みとどまった理由が、弥生さんが病院のノートに残した中絶のメッセージだったことを、弥生さんは知るのだろうか。
 たぶん、物語は3人にとってハッピーエンドだと思う。夏のお母さんだって、予告で、夏と別れたのだったら幸せになりなさいって言ってるし。そうでなくちゃ、生まれてくる子供は大人の不幸の種になってしまう。そんな、悲惨なドラマじゃないだろう。
 最初はポケット見ていたドラマだが、昨日は真剣に見ちまった。
 
 
 
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ドゥラ産駒2頭で勝負!

2024-08-30 22:11:23 | ヨレヨレ競馬ライフ
 札幌2歳Sだが、レースっぷりが記憶に刻まれているのは、ソダシだけかもしれない。馬券が当たったこともそうだが、予想通り展開だったことが大きい。
 そう、展開が読めるかどうかがカギなのだ。
 逃げ切って初勝利を挙げた馬が多く、ハナに立つ馬が誰なのか、難しいところだが、ここは唯一の2勝馬、アスクシュタインがハナに立つと決めて予想するのが正攻法だろう。
 隊列は⑪ー①④⑨ー⑧②⑦ー③⑥⑦⑫⑩⑤といったところだろう。流れは平均ペースで、3コーナーから後続が動き始め、直線は逃げ込みを図る⑪をめぐって②⑧⑫が競り合う格好。3頭の中から抜け出す⑧⑫、食い下がる②、後方から③と⑥も脚を延ばす。
 ゴール前は⑪と⑧の壮絶なたたき合い、勝つのはどちらなのか。
 まあ、そんな展開を予想するわけだが、最後は決めてに勝る⑧が差し切る。
 これで決まり!3連単⑧⑪ー⑪⑧ー②③⑥⑫で勝負だ!!!

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