21世紀中年

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朝日杯組VS素質馬2頭

2024-02-08 21:01:22 | ヨレヨレ競馬ライフ

 ミスタージーティー、べラジオボンドに気があるものの、朝日杯組の2頭も捨てきれない。エコロヴァルツにしても、ジャンタルマンタルにしても、1800mでも結果を出しているからだ。エコロにいたっては、血統的にも距離が伸びた方がいいに決まっているし、先行したコスモス賞の勝ち時計もいい。自在性があるだけに、馬券圏内に最も近いのはこの馬かもしれない。

 一方、ジャンタルもデビュー戦は淀の1800m、上り最速でしっかり差し切って買ったあたりに大物の片鱗がうかがえる。マイル重賞を連勝しているが、これまでの朝日杯勝ち馬と違って、距離延長はまったく苦にしないはず。

 それでも、ミスタージティーとベラジオボンドの2頭が、府中の直線で覚醒する予感がしてならない。両馬ともメンバー最速、しかも唯一33秒台の脚を使って勝ったあたりに秘めた素質が伺える。父がドゥラメンテとロードカナロアという血統背景もクラシック進出を後押しする。

 実績の2頭に素質馬2頭がどう立ち向かうのか、さらに札幌2歳Sの覇者パワーホールの巻き返しにも注目したい。

 

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