21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

本命ウィルソンテソーロ、大穴セキフウ

2024-02-17 22:23:19 | ヨレヨレ競馬ライフ

 毎年、年度初っ端のGⅠは、何としても当てたいと思うのだが、これが難しい。芝スタート、ワンターンのダートマイルはやはり特殊であり、ペース次第で展開が一変する。

 そんな意味で、今日の最終レースは大いに参考になった。先行有利の展開に、最後は溜めに溜めた人気薄の追い込み馬が突っ込んでくる。案外、フェブラリーもそんな展開になる気がする。

 逃げるのはドンフランキー、内枠を利してイグナイター、ドゥラエレーデが2、3番手、その後にペプチドナイル、ガイアフォース、ミックファイアが続く。

 人気のウィルソンテソーロ、オメガポリスが中団で虎視眈々と抜け出すタイミングを計る。離れた後方に末脚に賭けるセキフウ、レッドディゼル、タガノビューティー、アルファマム、スピーディーキックが待機する。

 ペースがさほど上がらなければ、先行勢が粘り、ハイペースになればゴール前で形成が逆転する。

 今日の最終レースの結果にフェブラリーのメンバーを当てはめると、先行勢で最も粘りそうなのがドゥラエラーデではなかろうか。イグナイター、ミックファイアーの地方勢も力があるが、スタミナ面ではドゥラが一枚上ではないか。それらを追うのがウィルソンテソーロとオメガギネスだ。あっさり前を捉える場面の当然ある。追い込み勢では、タガノビューティー、セキフウ、スピーディーキックが大外から追いすがる。武蔵野Sを2着まで持ってきたタガノが追い込み勢では人気だが、鋭さでは溜め込んだ時のセキフウが怖い。去年6着と健闘したスピーディーキックにもチャンスがあるだろう。すべてはペース次第だ。

 大外からドンフランキーが結構な脚を使ってくるためスローペースは考えにくいだけに、先行馬で前残りがあるとすればドゥラだろう。坂を上り切ったあたりでウィルソンテソーロとオメガギネスがギアを上げる。2頭がドゥラを捉えて前に出たところに追い込み馬が襲い掛かるわけだが、それがタガノビューティーなのかセキフウなのかはたまたスピーディーキックなのか。突き抜けることはないだろうがいずれか1頭は3着に突っ込んできそうだ。

 今のところは3連単フォーメで⑭⓹ー④⑤⑭ー④⑤⑭⑧⑩⑫を買うつもりだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都牝馬Sは格が違う2頭から

2024-02-17 08:34:58 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今年はのっけから馬券を買いまくり、気がつけば地方もまんべんなく買い散らかしていた。それでも、負けがそれほど深刻ではないためか、競馬が待ちどおしくてしょうがないわけで、今朝も早起きして出馬表とにらめっこし続けている。まもなく休みの日恒例の3場1Rの運試しだ。

 それはともかく、京都牝馬Sを検討していたのだが、どうしても2頭に目が行ってしょうがない。ナムラクレアとメイケイエールだ。父が共にミッキーアイルである点とは別に、もうひとつ共通点がある。両馬ともとにかくGⅠの出走回数が群を抜いている。メイケイエールは海外含めて6戦連続GⅠに出走、ナムラクレアも去年は5戦中3戦がGⅠである。何を言いたいのかと言うと、GⅠに賭ける思いがハンパないのである。GⅠ出走経験では7歳牝馬のロータスランドが7回出走しているが、メイケイエールはすでに10回、1歳年下のナムラクレアも6回走っている。

 これに対して3頭以外のGⅠ経験馬は8頭いるが、せいぜい1~3回であり、しかも2~3歳時の経験が多く、古馬GⅠの経験馬はモズメイメイ(スプリンターズS16着)とボンボヤージ(高松宮記念18着)のみである。

 何が言いたいかというとここまで格の違いが明確なレースはなかなかないということだ。しかも、3頭以外のGⅠ経験は惨敗だっただけに、もう勝つのは3頭以外にないと考えるべきだ。さすがに、7歳のロータスランドは割引がひつようだろうから、順位をつけるならな、ナムラ、メイケイ、ロータスの順番だと思う。ステップレースである点を考慮しても、相手は格段に楽なメンバーだけに核の違いが出るレースと見た。

 後はヒモに好調のプレサージュリフト、ソーダズリング、明け4歳のシングザットソング、それにもう1頭のミッキーアイル産駒岩田望のスリーパーダあたりを絡めればいい。

 ナムラとメイケイの2頭軸1、2着裏表の3連単5頭流しとロータスとの3連単ボックスで勝負する。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする