21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

春天の思い出

2022-04-20 22:11:41 | ヨレヨレ競馬ライフ

 今週から始まった午後4時からの遅番シフトも3日目、6時ころふと窓から外に目をやるとまだ明るい。そういえば、フィンランドに行ったのは今時期だったな。夜の8時を過ぎても外はまだまだ明るく、北欧には白夜というものがあることを体感した。あれはいつだったっけと思い、そういえば早朝帰国した日にWINSに天皇賞を買いに行ったことを思いだした。仕事から帰って、春天過去成績を調べると、98年5月3日だった。

 そんなに競馬が恋しかったのか、今、思うと恥ずかしい限りだ。それでも時差ぼけなんのそので馬券を買いにいった執念が実り、メジロブライトとステイゴールドの馬連をゲットしたっけ。そうか、あれから24年も経ったのか。

 ついでに過去にどれだけ春天を取ったか調べたら、結構、当てていたことがわかり、うれしくなった。初めて買った春天は76年、福永洋一とエリモジョージが逃げ切ったレースだった。馬券は外したが、レースはしっかり覚えている。

 初めて春天の馬券を取ったのはその翌年のテンポイント、それからグリーングラス、カシュウチカラと3年連続で取った。その前年の秋天でホクトボーイとクラウンピラードの馬券を取っていたこともあり、天皇賞は最も得意なレースと周りに豪語していたものだ。それからも、モンテプリンス、ルドルフ、マックイーン、オペラオー、ライスシャワーあたりまで、90年代まではコンスタントに取ったので、かなり有頂天になっていた。

 ところが98年以降、なぜか取れなくなった。たぶん02年から3連複が始まり、そっちにシフトしたことが当たらなくなった原因だと思う。

 だからといって今さら、馬連買いに戻す気はない。

 ローリスク、ハイリターンの3連馬券を100円単位で買って楽しむほうが、当たる確率は下がるが大けがしないからだ。

 今年はビシッと当てて、天皇賞男復活ののろしを上げたいものだ。

 

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