毎度今晩は、武尾です。
忘れないうちに書かないと・・・
一日目
予報は北西後南
海面は穏やか
晴れ30℃(以上)
風の変化
340(9:30)
↓
290(10:45)
↓
270(12:00)
↓
240(12:59)
↓
240(14:00)
↓
240(14:50)
二日目
予報は南東後南
海面は穏やか
曇りのち大雨28℃
風の変化
135(9:30)
↓
120(10:35)
というようなコンディションでした。
今回は現役生活最後の七大戦
優勝したいと思って臨みました。結果的には笑い話みたいですが個人的にはオールピンを。
フリーのスピードには過剰なほどの自信があったので何かあっても下りのレグで抜かしてやると。今となってはそこらへんの甘さが敗因の一つになったのではないかと反省しています。
7・9 大雨の中のチャーター艇引き渡し
愛工大の4283?と33XXを引き当てた東京大学。(スナイプはマリーナの船だったような・・・)
いざマストを立てようと思ったらなんと、サイドステイにセージングがありません(笑)
しかたなくセージングを切り始めましたが、見るからに太そうなワイヤー・・・
切り終わってやっぱり嵌まらないという時間の無駄遣いをしてしまいました。
しかたなく昔やったことのあるビニールテープのぐるぐる巻きに挑戦。意外とうまくいったものの不安なので直径を1cm位になるまで巻き続けました。
さあセッティングだと思った時にはすでに午後4時。全て終わった時には折しもの大雨でのどが悲鳴を上げ始めていたので念のため出艇をせず作業を終わりました。もう一艇は30分ほど出て行きました。
そしてレセプション→エール交換→・・・
7・10 レース1日目
昨日の雨はどこへやらとても暑い1日でした。
海上に出てびっくり。レース海面の右半分が茶色に澱んでいて海面の状況がよくわからない・・・
そして第一R
左に振れてく予報を信じて行ったら見事なまでの外しっぷり・・・
そして下りレグでセンターの重要性に気づく。自信のあったリーチングがとっても遅い。が、レース中なのでセンターの角度をいじる余裕はない・・・
前日にセンターのマーキングをし忘れた自分を呪いました。
得意のレグで抜かしきれない自艇は見事なまでにカオスに陥りました。
第二R
第一Rを引きづったまま臨んでしまう最悪のコンディション。前回と逆向きに行ったらまたも外れ。下りでも戦えず。
OBレースの影響で昼着することが出来たので、その隙にセンター、トラベラー、バングのマーキングをあわてて付ける。
第三R
風が大きく左に回り安定した風が入るようになる。午前中の悪夢から脱却するために真ん中戦法を取る。しかし1上の順位は二桁・・・
だがセンターのマーキングをきちんとつけたことでリーチングのスピードは大きく上昇。1下までに3位に上がることが出来ました。
第四R
相変わらず上のコースは分からずじまい。真ん中で行き、リーチングで順位をごまかすという第三Rの刷り直しのようなレース。2上でようやくこの風はレース海面の西側にある二つの島のスロットルで強められる右が伸びるんだということに気づきました・・・
7・11 レース二日目
第五R
完全なる平水面。蒲郡の南東風は葉山の北風に似たようなところがありました。
レース海面は多少陸寄り。悩んだ挙句右をチョイスした結果またも失敗。再びリーチングでごまかす。
第六R
同じ轍は踏まないと決意し風を見切り左を選択。初めて1上を2番目にまわる。
阪大のオールピンを阻止すべく懸命に追いかけるも微々たるものしか追い付けず、2上では執拗なまでにかぶせられ、結局抜けずじまい。
今シリーズではスタート自体も全然芳しくなく、非常に反省点の多いものでした。最終レースも上から降ってきた京大にてこづらなければ・・・
優勝した大阪大学のチームプレーはすごい?2艇で両サイドに突っ込み上で合流するという極端な戦法でした。
オールピンの船はスキッパーの技量が発揮されたように見受けられました。何しろクローズでもリーチングでもきっちりとクルーよりも体を動かしてフラットを常に保ち、スタートを常にきっちりと決めるというのは大したものだと思いました。
とりあえず終わってしまったものをいつまでも嘆いていても仕方ないので、今後の僕の課題を。
・確実なスタート
・なれない海面での風の見極め
・フリーのスピードのさらなる向上
・安定したヒールトリム
この記事を読んだ下級生が今後のアウェーでの戦いに生かしてくれれば幸いです。
応援していただいたOBの方々と、下級生と旅館のおばちゃんとモーニングを作ってくれたおばちゃんとマリーナのおじさんとおばさんと家族に感謝しながら。
武尾優
ちなみに自艇の順位は
7-10-3-3-3-2(全14艇)
忘れないうちに書かないと・・・
一日目
予報は北西後南
海面は穏やか
晴れ30℃(以上)
風の変化
340(9:30)
↓
290(10:45)
↓
270(12:00)
↓
240(12:59)
↓
240(14:00)
↓
240(14:50)
二日目
予報は南東後南
海面は穏やか
曇りのち大雨28℃
風の変化
135(9:30)
↓
120(10:35)
というようなコンディションでした。
今回は現役生活最後の七大戦
優勝したいと思って臨みました。結果的には笑い話みたいですが個人的にはオールピンを。
フリーのスピードには過剰なほどの自信があったので何かあっても下りのレグで抜かしてやると。今となってはそこらへんの甘さが敗因の一つになったのではないかと反省しています。
7・9 大雨の中のチャーター艇引き渡し
愛工大の4283?と33XXを引き当てた東京大学。(スナイプはマリーナの船だったような・・・)
いざマストを立てようと思ったらなんと、サイドステイにセージングがありません(笑)
しかたなくセージングを切り始めましたが、見るからに太そうなワイヤー・・・
切り終わってやっぱり嵌まらないという時間の無駄遣いをしてしまいました。
しかたなく昔やったことのあるビニールテープのぐるぐる巻きに挑戦。意外とうまくいったものの不安なので直径を1cm位になるまで巻き続けました。
さあセッティングだと思った時にはすでに午後4時。全て終わった時には折しもの大雨でのどが悲鳴を上げ始めていたので念のため出艇をせず作業を終わりました。もう一艇は30分ほど出て行きました。
そしてレセプション→エール交換→・・・
7・10 レース1日目
昨日の雨はどこへやらとても暑い1日でした。
海上に出てびっくり。レース海面の右半分が茶色に澱んでいて海面の状況がよくわからない・・・
そして第一R
左に振れてく予報を信じて行ったら見事なまでの外しっぷり・・・
そして下りレグでセンターの重要性に気づく。自信のあったリーチングがとっても遅い。が、レース中なのでセンターの角度をいじる余裕はない・・・
前日にセンターのマーキングをし忘れた自分を呪いました。
得意のレグで抜かしきれない自艇は見事なまでにカオスに陥りました。
第二R
第一Rを引きづったまま臨んでしまう最悪のコンディション。前回と逆向きに行ったらまたも外れ。下りでも戦えず。
OBレースの影響で昼着することが出来たので、その隙にセンター、トラベラー、バングのマーキングをあわてて付ける。
第三R
風が大きく左に回り安定した風が入るようになる。午前中の悪夢から脱却するために真ん中戦法を取る。しかし1上の順位は二桁・・・
だがセンターのマーキングをきちんとつけたことでリーチングのスピードは大きく上昇。1下までに3位に上がることが出来ました。
第四R
相変わらず上のコースは分からずじまい。真ん中で行き、リーチングで順位をごまかすという第三Rの刷り直しのようなレース。2上でようやくこの風はレース海面の西側にある二つの島のスロットルで強められる右が伸びるんだということに気づきました・・・
7・11 レース二日目
第五R
完全なる平水面。蒲郡の南東風は葉山の北風に似たようなところがありました。
レース海面は多少陸寄り。悩んだ挙句右をチョイスした結果またも失敗。再びリーチングでごまかす。
第六R
同じ轍は踏まないと決意し風を見切り左を選択。初めて1上を2番目にまわる。
阪大のオールピンを阻止すべく懸命に追いかけるも微々たるものしか追い付けず、2上では執拗なまでにかぶせられ、結局抜けずじまい。
今シリーズではスタート自体も全然芳しくなく、非常に反省点の多いものでした。最終レースも上から降ってきた京大にてこづらなければ・・・
優勝した大阪大学のチームプレーはすごい?2艇で両サイドに突っ込み上で合流するという極端な戦法でした。
オールピンの船はスキッパーの技量が発揮されたように見受けられました。何しろクローズでもリーチングでもきっちりとクルーよりも体を動かしてフラットを常に保ち、スタートを常にきっちりと決めるというのは大したものだと思いました。
とりあえず終わってしまったものをいつまでも嘆いていても仕方ないので、今後の僕の課題を。
・確実なスタート
・なれない海面での風の見極め
・フリーのスピードのさらなる向上
・安定したヒールトリム
この記事を読んだ下級生が今後のアウェーでの戦いに生かしてくれれば幸いです。
応援していただいたOBの方々と、下級生と旅館のおばちゃんとモーニングを作ってくれたおばちゃんとマリーナのおじさんとおばさんと家族に感謝しながら。
武尾優
ちなみに自艇の順位は
7-10-3-3-3-2(全14艇)