東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

年末の帳尻合わせ③/5 沈したくない話と諸々

2016年12月26日 14時40分52秒 | Weblog

こんにちは。2年水石です。

年の瀬ですね。昨日は同期忘年会をしました。全会一致の結論は小松菜奈ちゃんが美しい。

 

八景島レースの前の週、12/10, 11の練習についてご報告します。

土曜日は一時赤旗の強風で、日曜日も午前中は強風だったのですが、、ずっと沈していました。スキッパーが誰でも私の艇が沈が多かったのでおそらく主な原因は私にあって、練習時間を減らしてしまって申し訳ないでし恥ずかしいです。土曜日に助けてくださった法政大学の皆さんありがとうございました。一年生の頃からタック沈が多くて、それでも前よりよくなってタック怖いという気持ちも無くなったしこの前の秋葉山では私と小野の艇だけ沈しなかった日もあったのに悲しい。日曜日のミーティングで話してもらって意識しようと思うのは、目線を意識して艇の回転に動きを合わせる、体重のない分より速く動く、何かあって移れなかった時に無様でもとにかくジブを切って何とか起こす、ということです。まだ陸シュミも必要です。次の強風の練習から、一つ一つ動作を意識してこれという形を見つけて無意識に出来るまでに持っていきたいです。土曜日は八景島の花火がありました。写真はその時の戸倉。

 

その週の金曜日は学連の広報部で葉山町の山梨町長にお会いしてきました。町長室は壁がガラス張りで日当たりがいいです。大学時代のお話や葉山町のことなどを聞かせていただきました。日本代表が何人もいてインカレも優勝するようなウィンドサーフィン部の主将をされていた町長で、学生時代のお話は驚くようなこともあって面白かったです。正規練習の前に毎朝鎌倉ー葉山を往復する自主朝練をしていたというお話とか。町の方との関係については印象の悪いところを直す、迷惑を掛けないのは大事だけど、良い印象を持っていただけるようなこと、自分たちを知っていただけるようなことを積極的にやっていくのがいいんじゃないかというお話になるほどと思いました。部や学連としてだけではなく、学校の研究の素材を葉山にして町の方に協力をお願いするなど、そういうことからも学生への理解や親しみが生まれるということです。あるいは合宿生活の様子を知っていただくような、たとえば町長のヨット部に対する疑問#1は(渋滞の原因たる)リヤカーの中身だそうで、そういう柔らかい広報いいなと思いました。この対談は来年広報誌の記事になる予定です。

 

それではまた明日。

 

 

水石さおり