こんばんは。2年水石です。
先ほどどうやら終電を逃したようです。わざとじゃないのは初めてです。きわどい時間では全くなかったのにおかしいな。グーグルマップによれば3時間くらい歩けば帰れるみたいなのでがんばります。アルバイトの後おつかれ乾杯して元気なので問題は携帯の電池が少ないことだけですね!
さて、東北大戦振り返りブログ⑥です。
私は4301で塚本と出て、
6-8-2-2-11(8)-5(4) (括弧内は除オープン艇)個人3位
でした。
470で初めてレースに出たのは去年の東北大戦でしたが、その時の私は本当にただの錘でしかなく今回のようにチームで勝ちに行くという意識も持っていなかったので、今年とは全く違ったものだったように感じます。正直なところ、私は小さい頃から勝ちたいとか負けたくないとかいう気持ちがほとんどなくて(「勝ってほしい」はあるからマネージャーの方が向いてるんじゃないかと思ったり)、チームの勝負やOBの期待を背負うのも嫌だから高校の伝統の対抗戦(男子だけでした)などは女子で本当によかったと思ってました。大学に入っても、ヨットが好きだし練習楽しいけど、勝ち負けとかなくひたすら真っ直ぐ走ってるのが一番好き、全日本がかかったインカレとか無理、むしろ早く一年生に抜かしてもらいたい、とか。ほんとに勝負事向いてない。(そもそも運動会の部活に入る予定じゃなくてシー◯ィンドがちょっと違う感じだったから消去法的に...)そんなんなので熱いミーティングは辛いしいつも半分嘘みたいな感じだし一緒に乗ってくれてる人に申し訳ないし。でも、去年の女子インで初めて後輩と乗って、代替わりして自分が三番目のクルーになって、今回の東北大戦で初めて優勝を狙うレースに出て、ちゃんと勝負をかける面白さがわかってきた気がしています。次は勝ちたい、私が出たいと少し思える。少しじゃだめなんですけど、女子インの前後・東北戦の前後で大きな心境の変化を感じました。この変化を行動に表して、インカレまでに絶対勝つとぶれずに言えるように。
全く東北大戦を振り返ってないですね。このあいだメモ帳を流して薄れゆく記憶も断片的すぎて書けなくて。レースや練習の中身を覚えてないこと自体意識がなってないんだと思います。あともっと早く書けばよかった。
そういえば、東北戦の日曜日のミーティングで角出さんが言ってくださった「夏と比べてすごい上手くなってるよ」が2016年言われて嬉しかった言葉ランキング暫定1位になりました。ちなみにそれまでの1位はおのま「(女子インで)さおりさんを信頼して結構よく走れたと思います」です。がんばろうと思えた言葉たち。
今度こそまた明日。あと一回よろしくお願いします。
水石さおり