3年470スキッパーの松前です。
先週末、秋季関東インカレが開催され、無事両クラス全日本出場することができました!
470チームのリザルトは以下の通りです。
4692 塚本・齊藤 35-14-15-25-37-29-17 計172点
4579 松前・大橋 43-35-27-18-29-17-16 計185点
4452 小野・天木 24-28-26-25-21-28-23 計172点
大学順位
1位 日本大学 105点
2位 慶應義塾大学 152点
3位 早稲田大学 201点
4位 法政大学 283点
5位 中央大学 345点
6位 明海大学 361点
7位 明治大学 378点
8位 東京大学 529点
9位 横浜国立大学 614点
10位 東京工業大学 646点
さて、今年の秋インカレは観る者をワクワクさせるレースはできただろうか。
レース初日は台風の影響でノーレース
そして、レース2日目の第1レース
第1レースは慎重に。小松さんが何度もおっしゃっていたことだし、チーム内でもリコールせずにノーケースノートラブルで帰ってくれば多少順位が悪くても構わないと、みんなで共有していました。スタートは、活気立つ各校が上有利の本船に集中するのを冷静に回避して、スカスカの下から落ち着いてスタート。やはり、混戦の上スタートはタコっていたのか、1上はまずまずの順位。その後、多少順位は落としたものの25番ぐらいでフィニッシュ…
と思いきや、2下マークで内側を回る権利がないのにねじ込んでしまい、マークを追い出され、スピンを張った状態で風上までラフして完全に停止。そのままバックしてしまい、フィニッシュに向かう船に何十艇も抜かれながら2回転。まさに地獄絵図で結果は43着。
あれだけ、ノーケースノートラブルを唱えておきながら、第1レースでやらかしてしまいました。
その後のレースは、43点というほぼ文字に近い点数を取ったことから、リコールを恐れてスタートで前に出ることができず、苦しいスタートから追い上げる展開となりました。
やはり、第1レースがその後のレースに与える影響がいかに大きいかを実感しました。
結局第3レースのタイムリミットに東大は3艇間に合い、9位以下の学校は間に合わなかったことで、全日本枠を争う戦いは大きく差がつきました。
そこからは8位をひたすらキープするレースとなりました。今回は、9位以下の学校が叩いていたので、自分たちが叩いても差は縮まらず、落ち着いたレースができました。
ただ、それは今年だけ。
一昨々年はたった3レースで9点に泣き、一昨年は9レースで6点に喜び、去年は4点で負けた。
最終的には横国と85点差あったけど、横国が3つ文字をつけてなかったらこの差はなかったかもしれない。ヨットにたらればないけど、ケースで失うたった数点に泣くところだったかもしれなかった。そう思うと、たった少しの判断ミスや不注意に対してシビアにならなければいけません。
わかっていたことだけど、甘かった。いつもできていているつもりでいたことができなくなるのが、インカレ。
あくまで、我々が目指していたのは関東6位入賞だった。全日本出場は最低ラインであり、目標ではなかった。自分が第1レース、第2レースで叩いたばかりに上位7校に挑む機会を失ってしまった。上位校も微風に苦戦する中、東大3艇が落ち着いて20番代で帰ってくればまだまだ追い抜くチャンスはあったのに。
9位以降と点差があり、全日本圏内が確実になっていくのに安心する一方で、明治と100点差以上突き放され、チャレンジャーとしてセレクション校に挑めない自分がとても恥ずかしかった。
去年涙を飲んでから、一年間頑張って練習してきたのは8位になるためじゃない。実力では敵わないかもしれないけど、セレクション校の一角を崩すために頑張ってきたのに。
そう思うと、全日本出場は喜ばしいことだけど、この秋インに対して喜べない自分がいました。こんなレースを観てもワクワクしないし、自分自身がワクワクしてなかったんだなって。
ただ2日目は強風の中、1回沈をしてしまいましたが、最後の2レースはしっかりと走っていれば予選校を追い抜くことができたし、上位校にも少し食らいつくことができました。
クローズのコースも良かったし、フリーでも抜いていけたので、去年から大橋が抱えていた北風強風のトラウマを少しは克服させてあげられたかなと思います。
今回無事に470チームが全日本に出場できたのは、多大なるご支援を頂いているLBの方々、いつも応援してくださる保護者の方々のおかげです。
全日本に向けて頑張って行きますので、引き続き応援よろしくお願いします。
また、今回は非常にサポートメンバーのありがたさを感じました。一人一人にお礼を言うことはできなかったけど、とても頼もしかったです。
自分はレース日の第1レース目で失敗しがちなのですが、淡青に明るく励まされたり、応援してくれたりしてもらってとても励みになりました。
陸でも艤装解装を何も言わずに手伝ってくれたり、雑用を代わりにやってくれたりと、とても助かりました。
去年の自分に比べて、今年の1.2年生は積極的に働いてくれてとても頼りになったし、この時期はあまり自分の練習ができないかもしれないけど、今回の秋インで見て思ったことを来年に繋げて欲しいです。
最後に、淡青に乗っていただいた角出さん、西坂さんありがとうございました。レース経験豊富な2人はサポートも完璧で、レースメンバーのメンタルをよくわかっていて、的確に指示をしていただきました。レスキューから見ていて、注意したくなるようなこともあったと思いますが、暖かくアドバイスしていただき、とても助かりました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
西宮まで1ヶ月もないですが、2年ぶりに全日本に挑戦する機会を得られたので、精一杯頑張ってまいります
東京大学運動会ヨット部 松前亮平
追記
僕はひっそりと、一昨年の東大470の全日本出場を牽引した西坂・水石ペアの秋インのリザルトを目標にしていたんですが、全く敵いませんでした。まだまだ遠いですが、追いかけて行きたいと思います。
9レースで143点
やはり恐るべし、日本代表。

先週末、秋季関東インカレが開催され、無事両クラス全日本出場することができました!
470チームのリザルトは以下の通りです。
4692 塚本・齊藤 35-14-15-25-37-29-17 計172点
4579 松前・大橋 43-35-27-18-29-17-16 計185点
4452 小野・天木 24-28-26-25-21-28-23 計172点
大学順位
1位 日本大学 105点
2位 慶應義塾大学 152点
3位 早稲田大学 201点
4位 法政大学 283点
5位 中央大学 345点
6位 明海大学 361点
7位 明治大学 378点
8位 東京大学 529点
9位 横浜国立大学 614点
10位 東京工業大学 646点
さて、今年の秋インカレは観る者をワクワクさせるレースはできただろうか。
レース初日は台風の影響でノーレース
そして、レース2日目の第1レース
第1レースは慎重に。小松さんが何度もおっしゃっていたことだし、チーム内でもリコールせずにノーケースノートラブルで帰ってくれば多少順位が悪くても構わないと、みんなで共有していました。スタートは、活気立つ各校が上有利の本船に集中するのを冷静に回避して、スカスカの下から落ち着いてスタート。やはり、混戦の上スタートはタコっていたのか、1上はまずまずの順位。その後、多少順位は落としたものの25番ぐらいでフィニッシュ…
と思いきや、2下マークで内側を回る権利がないのにねじ込んでしまい、マークを追い出され、スピンを張った状態で風上までラフして完全に停止。そのままバックしてしまい、フィニッシュに向かう船に何十艇も抜かれながら2回転。まさに地獄絵図で結果は43着。
あれだけ、ノーケースノートラブルを唱えておきながら、第1レースでやらかしてしまいました。
その後のレースは、43点というほぼ文字に近い点数を取ったことから、リコールを恐れてスタートで前に出ることができず、苦しいスタートから追い上げる展開となりました。
やはり、第1レースがその後のレースに与える影響がいかに大きいかを実感しました。
結局第3レースのタイムリミットに東大は3艇間に合い、9位以下の学校は間に合わなかったことで、全日本枠を争う戦いは大きく差がつきました。
そこからは8位をひたすらキープするレースとなりました。今回は、9位以下の学校が叩いていたので、自分たちが叩いても差は縮まらず、落ち着いたレースができました。
ただ、それは今年だけ。
一昨々年はたった3レースで9点に泣き、一昨年は9レースで6点に喜び、去年は4点で負けた。
最終的には横国と85点差あったけど、横国が3つ文字をつけてなかったらこの差はなかったかもしれない。ヨットにたらればないけど、ケースで失うたった数点に泣くところだったかもしれなかった。そう思うと、たった少しの判断ミスや不注意に対してシビアにならなければいけません。
わかっていたことだけど、甘かった。いつもできていているつもりでいたことができなくなるのが、インカレ。
あくまで、我々が目指していたのは関東6位入賞だった。全日本出場は最低ラインであり、目標ではなかった。自分が第1レース、第2レースで叩いたばかりに上位7校に挑む機会を失ってしまった。上位校も微風に苦戦する中、東大3艇が落ち着いて20番代で帰ってくればまだまだ追い抜くチャンスはあったのに。
9位以降と点差があり、全日本圏内が確実になっていくのに安心する一方で、明治と100点差以上突き放され、チャレンジャーとしてセレクション校に挑めない自分がとても恥ずかしかった。
去年涙を飲んでから、一年間頑張って練習してきたのは8位になるためじゃない。実力では敵わないかもしれないけど、セレクション校の一角を崩すために頑張ってきたのに。
そう思うと、全日本出場は喜ばしいことだけど、この秋インに対して喜べない自分がいました。こんなレースを観てもワクワクしないし、自分自身がワクワクしてなかったんだなって。
ただ2日目は強風の中、1回沈をしてしまいましたが、最後の2レースはしっかりと走っていれば予選校を追い抜くことができたし、上位校にも少し食らいつくことができました。
クローズのコースも良かったし、フリーでも抜いていけたので、去年から大橋が抱えていた北風強風のトラウマを少しは克服させてあげられたかなと思います。
今回無事に470チームが全日本に出場できたのは、多大なるご支援を頂いているLBの方々、いつも応援してくださる保護者の方々のおかげです。
全日本に向けて頑張って行きますので、引き続き応援よろしくお願いします。
また、今回は非常にサポートメンバーのありがたさを感じました。一人一人にお礼を言うことはできなかったけど、とても頼もしかったです。
自分はレース日の第1レース目で失敗しがちなのですが、淡青に明るく励まされたり、応援してくれたりしてもらってとても励みになりました。
陸でも艤装解装を何も言わずに手伝ってくれたり、雑用を代わりにやってくれたりと、とても助かりました。
去年の自分に比べて、今年の1.2年生は積極的に働いてくれてとても頼りになったし、この時期はあまり自分の練習ができないかもしれないけど、今回の秋インで見て思ったことを来年に繋げて欲しいです。
最後に、淡青に乗っていただいた角出さん、西坂さんありがとうございました。レース経験豊富な2人はサポートも完璧で、レースメンバーのメンタルをよくわかっていて、的確に指示をしていただきました。レスキューから見ていて、注意したくなるようなこともあったと思いますが、暖かくアドバイスしていただき、とても助かりました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
西宮まで1ヶ月もないですが、2年ぶりに全日本に挑戦する機会を得られたので、精一杯頑張ってまいります
東京大学運動会ヨット部 松前亮平
追記
僕はひっそりと、一昨年の東大470の全日本出場を牽引した西坂・水石ペアの秋インのリザルトを目標にしていたんですが、全く敵いませんでした。まだまだ遠いですが、追いかけて行きたいと思います。
9レースで143点
やはり恐るべし、日本代表。
