お疲れ様です。4年470クルーの加藤です。
最近はよく昔から聴いてた曲とかを繰り返し聴くようになって、この曲出てからもう何年も経ってるんだー、と良い気分に浸りながら少し当時の思い出に耽っています。調べたらこの現象は、ストレス溜まり気味の人にありがちなことらしいので、複雑ですがこうしてストレス発散していると思えば、悪い気はしません(?)。また繰り返し同じ曲を聴くことは、その曲の表現している感情が自分の中にもあるために、それを整えようとしていることの表れらしく、繰り返し聴いてる曲が自分の想いを代弁してると考えると、飽きるまで永遠に聞き続けるようになってしまいました。
さて、ついに夏合宿も佳境に入り、毎週末何かしらの大会がある異例のシーズンに入りました。思い返せば一日一日は長く感じるのに、一年はあっという間に感じてしまうような日々が続いていて、新合宿所もついに完成し、秋インシーズンも到来し、計画、準備、実行、(トラブル発生!)トラブル対処、相談、練習、運営、反省などなどやること考えることが絶えず続いています。この経験で悩むことも、嫌だなぁと思うことはよくあったのですが、人として成長できる大きなきっかけとなりました。昔から報連相が苦手だった僕ですが、訳あって時間に余裕ができてからは、一つ一つこなすことを意識づけるようになり、社会で最低限生きれるようにはなったとは思います。まだまだマイペースで抜けてるところもあることにはありますが、自分に向いていることは最大限やる、適性のないことは謙虚な姿勢で他人に任せる、失敗したらすぐ対処するを人生のモットーとしてやっていきます。
特に学連委員長になったことで、いろいろ両立することの難しさを感じています。最初は練習することと学連の運営をすることの両立(取捨選択)。そしてそれは自分だけでなく他大の人にも同じで、みんな本当は「学連なんかにかまっていられない!」という思いの人もいるだろうし、それの管理やケア、逆に仕事が全部回されて学連自体に笑いながら発狂している人もいたりして、一言でまとめると「困ったね。」となることは多いです。ただ、責任もって仕事をこなしている人も多いため、ありがたく感じることも多く、割と充実してます。
ふと思い出す時があるのですが、僕が入部したときのヨット部の目標があるのを教えられていたのですが、確か「ヨット部を通じて人間的に成長する」と村上さんに教わった気がします。僕の残りのヨット部人生はわずかですが、とにかく「思いやり」を可能な限り尽くして、それを元に凡事徹底、意思疎通、報連相を心がけていこうと思います。
以上で少し長くなってしまったのですが、これでブログを締めさせていただきます。
加藤