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お世話になっております。新二年スナイプクルーの向田です。
投稿する時期的には、新年リレーブログのトリなのでしょうが、今これを書いているのは一月半ばのテスト前です。テスト勉強が嫌すぎて、現実逃避のネタも尽き、ついにリレーブログに手を出した次第です。
さて、リレーブログのテーマは「部員の知らない私」ということですが、部員の皆さんは僕のことをどれくらい知っているとお思いなのでしょうか?よくわからないやつにも見えれば、オープンであけすけなタチにも見えるかもしれません。それはそれとして、一月と言えば、先日成人式と同窓会があり、めちゃくちゃに楽しい時間を過ごしました。そんな中で、自分が小学生の時、「漢字博士」と呼ばれていたことを思い出したので、僕と漢字について書いていこうかなと思います。(実際は、中学校のときの話で盛り上がっていた時間が多いのですが、長くなりそうなので…)
僕が漢字を好きになったのは小学一年生の時でした。置いてあった漢字辞典の漢字を覚えて、当時大好きだったクイズ番組「Qさま」の漢字問題に答えるのを毎週楽しみにしていた記憶があります。Qさまの最後の方の問題では、所謂難読漢字が出題されており、大体が小学生にとっても身近なもの(例えば、キャベツ→甘藍)なので、放送の度に難読漢字を覚えていって、小学校の調べ学習で覚えていったものや調べたものを書き並べるのが好きでした。そのため、僕の調べ学習は、同級生はもちろん、大人さえもすぐには理解できないものになってしまいました。そんな僕でも、国語の教科書に出てきた「カンジ―博士」になぞらえたあだ名で僕の個性を温かく迎え入れてくれた同級生には感謝しかないです。そんな中小学3年生になると、担任の先生から「漢検」の存在を教わりました。大好きな漢字ということで、親と一緒に猛勉強し(この時、空いている時間のファミレスで勉強しまくるという勉強法が確立されました)、何とか漢検4級に一発で合格できました。先生はものすごく褒めてくれて、とてもモチベーションが上がりました。小学校生活を通じて、先生方にはいろいろなことを褒めてもらい、本当に感謝しています。
その後も3級・2級・準1級と挑戦していったのですが、2級と準1級に関してはさすがに一筋縄ではいかず、特に準1級に関しては何回落ちたか覚えていません。努力の末、何とか中学1年生の最初の会で合格できましたが、準1級の該当漢字数は1級の該当漢字数のたった2分の1に過ぎず、その量に圧倒され、僕の漢検への挑戦はそこで一区切りつきました。
そこから8年近くたち、今に至るわけですが、僕の人生の目標には、漢検1級合格というのが未だにあります。いつになるかはまだわかりませんが(もしかしたら老後になるかもしれませんが)、まずはリハビリをして、漢検1級に合格したいなと思っています。
少々長くなってしまいましたが、これで「部員の知らない私」のリレーブログに関しては終わりにしたいと思います。部員の皆さんのいろいろな一面が見れて、すごくおもしろかったです。
キツイと噂の春合宿には心配しかありませんが、精いっぱい頑張ろうと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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