降って来るもの

写真と散文とぽえむ

初体験の

2017-05-13 05:50:05 | 日記

        未経験で初体験の

 

 体調不良と、それ故?のか、兎に角、心身のアンバランスに起因するさまざまな歓迎されざる諸症状に苛立ちを募らせていたこの数日。其れが積み重なって二週間になった昨日、ついに白旗を掲げて市民病院の門を叩くことに。

 足早に外交を終えて駐車場へ向かったのが10時45分。受付時間が11時に終了なので、策を巡らしたつもりだったが・・。何と入場が3台待ちの混雑。病む人の多いことに改めて吃驚しましたよ。

 村上春樹の文庫本を持って行ったので、ただ待つだけの時間は随分と有効に消費できましたが、”神経内科”と”皮膚科”を受診して終了が4時間後の午後3時になりました。

 病名は過去に全く記憶のない「帯状疱疹」というもの。何しろ諸症状が未経験で初体験のものなので、そこから派生する感覚の異常さに翻弄され”往生しまっせ!!”の日々でした。

 やっと正体を暴き、対処方法や薬剤を手に入れてホッと一息。感情の乱高下にも一段落ついた現状のマンボです。加齢とともにあらゆる分野で抵抗力や気力の衰退、気付けない程のスピードで精神の張りが喪われてゆくのだと、改めて実感する出来事との遭遇。

 ご同輩の諸氏諸兄も恙なき日々が続きますようにと、怪我の功名のような、或いは、余計なお世話のようなメッセージを発信する、妙に神妙な今朝の僕です

05/13 05:50:05 まんぼ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする