降って来るもの

写真と散文とぽえむ

言辞の飛沫も

2017-05-25 14:20:15 | 

        言辞の飛沫も

 

一度閉ざされた隘路からは

一言の加護の滴も滴らないのだ

夥しい言辞の飛沫も

幸せだった時間の

ちっぽけな記憶になって

淡々と

知らぬ間に拡散してゆく

 

一生の間に、人って

掌に残る確かな何某かの

一つでもを

得ることが出来るのだろうかと

自問してゆく

道なき 道行き

* 05/25 14:20:14

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丹後の海へ part-1~福知山城~

2017-05-25 07:11:45 | 

 5月25日 予報通り穏やかに雨降る木曜日の朝6時です。気温19度、内外の何処に居ても丁度いい居心地を感じられそうな瑞々しさに包まれてのスタートになりました。

 まだ忘れた頃を見計らって、ときおり頭髪の根元で神経の軋みが起こりますが、その嬌声が少しづつ疎らになってゆくのも確かで、初体験の病と気による疲弊や苛立ちもようように収束に向かっている実感があります。

 心配や気遣いを何度も寄せて下さった交心のブロ友の皆さん、有難うございました今更この歳になって・・ですが、何処に居ても”一人じゃない”ことをこんなに鮮やかに再び心に刻めたのは、まさに「怪我の功名」による福音でしたよ

 心身がほぼ復活したと感じられる今朝は、学年が一つ違いの3人で行ってきた「丹後と播磨の旅」のことをで。

先ずは有名な「明智光秀」の城へ。

鮮やかな碧に包まれて

大天守が緑の樹々の間から

大小の天守

天守から

天橋立へ

05/25 07:11:07 まんぼ

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