陣痛が
5月1日の昨日は、蒼唯がreserveの誕生日になる筈だったが、10数度目の健診から帰宅したmamaは何時もの穏やかな表情で言ったよ。「まだらしいです・・」って。体重は3,000グラムを超えて何時産まれても大丈夫だけれど、蒼唯がその気に成るまでもう少し待ちましょうとのこと。
ところが、みんな寝に行った後で仕舞い風呂に入っていると、突然速足で階段を下りてくる音が。「陣痛が!!」と。
「15分おきに陣痛が来ているんです」って。産科医にTELすると、取り敢えず診察に。ということになり、22:40、車で30分余りの医院へ出発した。
ばあばが湊人の傍で。僕は何時もの寝室で横になったものの、あれこれともの思いが交錯して眠られず。日付が変わって暫くしたころ、「まだ陣痛が弱いので・・」と一旦帰ってくることになる。
01:30、帰宅。確率5%の予定日の出産は完全になくなったが、子宮口が2~3センチ開いてきている・・ということなので、今日か、少なくとも明日には新しい「蒼唯」という命が誕生するに違いない。
その歓喜の瞬間が刻々と迫っている。誰よりも幸せな6つ目の「爺ぢい記念日」のその日が
05/02 06:50:50 まんぼ爺