宛
泥濘から伸びる茎のように
その先に啓ひらく清浄の喩さとしのように
渾沌の有無から生まれる
一行の連理の契りのように
僕らは、何時でも
希めば、続けられれば
無明の未来から
一条の悟りの光沢を
己が宛ての条理の文ふみとして
授受できるかも知れぬ
唯、連環の意志を保てば・・
老いの展開~階段~
ここ数日、正答を出せないでいる
僕の方程式では
いつでも
一定の正誤率の範囲に納まる答えを
導き出せていたのに・・
近頃は、どうも、変な具合なのだ
丑の尻尾と寅の頭の間に
その寝不足の危うさの間に
目覚めてしまうのだ
そこは誤答の時間帯
理由は分からない
もしかしたら
午睡が長すぎるのか
夜昼の勘違い?
体が疲れていないから・・
それとも
意識の変質なのか?
或いは
夜毎に見る理不尽な夢の絡繰り
何れにしても、この儘では
身の裡に
espritの怠さを抱え込んでしまいそうな
一つの危惧になる
否、否、待てよ
それこそは
老いの螺旋の、階段を一段上がった!
と言う事かも知れぬぞ
言い換えれば、下った!
と言う事かも知れぬぞ
PS 8/22 05:20 東空
06:36 今日の夏の光が・・
何時まで続く炎暑よ!!ですが”負けないで”お互い 06:42 まんぼ