降って来るもの

写真と散文とぽえむ

讃歌~大谷翔平~

2024-08-24 21:12:10 | 詩 31

     讃歌~大谷翔平~

 

きっと君には

日本のgrandなど狭すぎたのだ

今、心から理解できる

 

国や国籍や人種を超越して

Baseballの能力と魅力を

最も相応しく発揮できるfieldへ

滞りなく

君は当たり前のように渡ったのだ

 

百数十年もの歴史と伝統を紡いできた

Baseballの誕生の地、アメリカ

最高峰のプレーを見せるstarたちが

綺羅星の如く集う「MLB」の

その歓声と歓喜の渦の中心に

日本人大リーガーの誇らしい君が居る

躍動する君にmatchする檜舞台で

真正のstartとして君臨する翔平

決して驕らず、侍の佇まいで、穏やかに

メジャーの歴史を

次々に掘り起こし

書き換えてゆくその雄姿

 

僕は恒例のお昼寝の時間をカットして

走り、打つ、君の姿に見惚れる

そうして、その瞬間を

九回裏、二アウト満塁からの

【40 40】の偉業を確定する

サヨナラグランドスラムの放物線を

一世紀以上の歴史で

六人目と云う(本塁打40本 盗塁40個)の

然も、史上最速で

史上初の同一試合いで達成するという

何度目かの奇蹟を確と見たのだ

 

君と同じく

その瞬間は

赤の他人の僕にも共有される

持ち合って

何時でも語り継げる伝説になる

何時でも目蓋に浮かべられる

奇蹟の一刻になる

 

おめでとう!!翔平

でもまだシーズンの途中

この先の愉しみを胸いっぱいに抱えて

祝詩を〆よう

     2024R6 8/24 21:36 まんぼ

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

両輪

2024-08-24 05:46:20 | 徒然

     両輪~penとカメラと~

 

書くことを止めることを

或いは

書くことが無くなることを

”断筆”と言う

又は、”筆を折る”とも表現する

”筆を擱く”とも

書く事の変容や変質には他にも

筆が滑るや、立つや、入れるや、染まるや

ふるうや、走るや、etc

筆の後には多様な動詞がくっ付いている

 

僕が書くことを続ける

その動機になった”健筆”と言う熟語も有る

それだから

書くことについては

今のところ何の心配も無いのだが・・

 

僕にはBLOG成立の両輪になる

cameraの題材がない

このところ撮る場面がない

切り取る一瞬に出合えない

心が動く風景に行き当たらないのだ

青息吐息の

炎暑の昼下がりのように

立ち枯れの気配さえ漂う

季節のせいなのか

猛暑の由縁か

老いに転嫁するのか

生来の気紛れが顔を出したか

で、いつでも

耳の傍で、カメラの欠伸が聴こえる

 

 さてさて、BLOG成立の為の両輪になる「画」が入手できないとぼやきましたが、為らばと過去の”集”の中から、この炎暑のような残暑に一服の清涼剤になりそうな写真を選んで・・

真冬の凍れる朝の「凍てsizuku」

少しは和らぐ?

あと一息

酷暑の夏を乗り切りましょう(;^ω^)

   

                8/24 06:24 まんぼ

  

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする