両輪~penとカメラと~
書くことを止めることを
或いは
書くことが無くなることを
”断筆”と言う
又は、”筆を折る”とも表現する
”筆を擱おく”とも
書く事の変容や変質には他にも
筆が滑るや、立つや、入れるや、染まるや
揮ふるうや、走るや、etc
筆の後には多様な動詞がくっ付いている
僕が書くことを続ける
その動機になった”健筆”と言う熟語も有る
それだから
書くことについては
今のところ何の心配も無いのだが・・
僕にはBLOG成立の両輪になる
cameraの題材がない
このところ撮る場面がない
切り取る一瞬に出合えない
心が動く風景に行き当たらないのだ
青息吐息の
炎暑の昼下がりのように
立ち枯れの気配さえ漂う
季節のせいなのか
猛暑の由縁か
老いに転嫁するのか
生来の気紛れが顔を出したか
で、いつでも
耳の傍で、カメラの欠伸が聴こえる
さてさて、BLOG成立の為の両輪になる「画」が入手できないとぼやきましたが、為らばと過去の”集”の中から、この炎暑のような残暑に一服の清涼剤になりそうな写真を選んで・・
真冬の凍れる朝の「凍てsizuku」
少しは和らぐ?
あと一息
酷暑の夏を乗り切りましょう(;^ω^)
8/24 06:24 まんぼ