病児の遊び環境を考えるセミナー開催

子どもは遊びを通して成長していくと言われるように、
病気の子どもにとっても、健全な成長・発達のための遊びはとても大切です。

「難病の子どもたちが、
遊ぶことで少しでも病気の苦痛や緊張を忘れ、
毎日の入院生活が楽しく豊かなものになるように」
という願いを込め、
東京おもちゃ美術館を運営する日本グッド・トイ委員会では、
小児病棟で病児の遊びを支援する活動をおこなっています。

3月12日(土)には、その活動報告や講演を中心としたセミナーを開催します。
院内の遊びやおもちゃの環境を一緒に考えてみませんか?



<日時>2011年3月12日(土)
<会場> 国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)
<参加費>1,000円(資料代含む)
<プログラム>
◆基調講演:小林 登
(東京大学名誉教授、国立小児病院名誉院長、チャイルド・リサーチ・ネット(CRN)所長)
◆活動報告
・村瀬有紀子(東京医科歯科大学附属病院 小児科、チャイルドライフスペシャリスト)
・安井真彦(株式会社くもん出版 お客さま担当チーム
◆おもちゃコンサルタントによるワークショップ
作って遊ぼうジャグリング/からだで楽しむあそび術/カンタンオドロキ手作りおもちゃ 4種
◆展示「ホスピタルキャラバン」他
全国の小児病棟におもちゃで笑顔を届けるホスピタルキャラバンをお披露目



詳細・お申込はこちらから
→http://goodtoy.org/act/act5.html

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