都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
2016年度「おもちゃ学芸員養成講座」 終了しました。
第22期おもちゃ学芸員養成講座が終了し、今回は20名弱の方が新たにおもちゃ学芸員として活動スタート
今回は受講生の他にも、来春、広島県三次市にオープンする予定の屋内遊具施設でボランティア養成する際の参考にと
市の職員及び市民ボランティアの方々の参加もあり、他地域、多世代交流の養成講座となりました。
多田館長から、どの様にして四谷に東京おもちゃ美術館ができたのか、や
既に沖縄にある「やんばる森のおもちゃ美術館」の他にも、岐阜県、秋田県など、姉妹美術館がぞくぞく誕生する話があり、どんどん広がる”おもちゃ美術館”構想に、皆さん興味津々
初めて会う人が多い中では、緊張してしまうものですよね。
そこで、東京おもちゃ美術館らしい”花札”を使った自己紹介ゲームによって、場の雰囲気も和やかに
おもちゃ学芸員養成講座では、講義の他に、
グッド・トイやわらべうた、積木、手作りおもちゃ・・・などなど、遊びが中心の講座となっています。
そして、館内各所を回る『レクチャーツアー』中、同日にゲームのへやにて「どうぶつしょうぎ」のイベントを開催していたため、
女流棋士の北尾まどかさん直々にレクチャーをして頂けた、ラッキーな日でした
先輩おもちゃ学芸員の、おもちゃの魅力を引き出す話し方や、表情にその場にいた皆が共感し、今後の活動に役立てて頂けることを願っています。
2016年度のおもちゃ学芸員養成講座は終了いたしましたが、また来年度も継続的に開催いたします。
日程が決まり次第、ホームページに掲載いたしますのでご覧ください。
はっち
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