都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
2022年 あけましておめでとうございます!
明けましておめでとうございます。
森林大国に相応しい木育拠点を目指し、多世代交流の館としても定着してきた
東京おもちゃ美術館。
新たに14年目に向かう新年となりました。
昨年は、一昨年に続き本当につらい一年でした。
皆さんの暮らしや健康においてもこんなにも厳しい新年を迎えることになろうかと、
誰が予測できたでしょうか。
多くの方々からのご支援で、首の皮一枚だった「東京おもちゃ美術館」は
何とか継続可能な状態になりました。これを機に原点に戻って、
一層身を引き締め、全国各地の皆様から愛される
おもちゃ美術館を目指してまいりたいと思います。
今年は、香川県は高松市に「讃岐おもちゃ美術館」、
そして、福岡県は博多に直営館「福岡のおもちゃ美術館」、
長野県木曽町に「木曽おもちゃ美術館」が誕生します。
沖縄、静岡、岩手などを加え、おもちゃ美術館が全国に総数9館となります。
これからも、どのような子どもや家族であっても楽しむことが出来る
“コミュニケーションミュージアム”
“インクルーシブミュージアム”
を目指してまいりたいと思います。
福祉を拓き、芸術と遊びの文化を創る「福祉文化」の創造は当館の重要な使命です。
スタッフ、おもちゃ学芸員一同、皆様のご来館を心待ちにしております。
認定NPO法人芸術と遊び創造協会 理事長
東京おもちゃ美術館 館長
多 田 千 尋
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 新しく11名の... | 新年 開館い... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |