先日ウォーキング中、珍しいつぼみを見つけていました。
このところ暖かい日が続いているので、もしや咲いているのではと思い、立ち寄ってみました。
数輪ですが咲いていました。花もめずらしく、調べてみると「寒咲ニンドウ」という花のようでした。
薄ピンク色の可憐な花で、桜の花ように、一芽から数輪のつぼみが出て咲いているようでした。
花は下向きで、花びらが後ろに反って開いており、大きな雄しべが目立っていました。
道路端の緑地です。近くの人が植えられたものと思われました。
「寒咲梅」と書かれた札がついていました。
ネットで調べてみると、「寒咲梅」ではなく、「寒咲ニンドウ」という中国原産の低木のようでした。
いい香りがするとの説明がありましたが、雨上がりで濡れていたせいか気がつきませんでした。
もう少しして、また立ち寄ってみようと思っています。