四季折々

~感じるままに~

コートを脱ぎ始めた白木蓮

2025-02-24 05:27:02 | 写真・花
昨朝は久し振りに青空が広がりました。それでも気温は低く、真冬の寒さでした。
というのに・・・ ハクモクレン(白木蓮)の花芽が厚手のコート(外皮)を脱ぎ始めていました。

昨朝09:00頃写したものです。










既に脱ぎ捨てている、もふもふの花芽もたくさん見られました。




こんな1本でした。
     
ハクモクレンの花芽(冬芽)について調べてみると、
冬芽は、外皮(毛皮のコート)を3枚重ねで着ているそうです。
つぼみがふくらむにつれ1枚ずつ脱ぎ捨て、3月頃に最後の1枚を脱ぎ、花を咲かせるそうです。
ということは、今回写している写真の花芽は、既に2枚目のコート(外皮)を脱いでいるところではないかと思われます。
すでにかなり大きな花芽になっており、3月も近いので、もふもふは最後のコートだろうと思われます。

ところで、長く居座った強烈な寒気は今日までで、撤退した後は気温が上昇し、
週末は一気に各地で20℃超えの春本番の陽気になる予報のようです。

ハクモクレンは、こんな自然界の情勢を早々と察知する能力を持っているのかも知れませんね。
 

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