ウォーキング同好会のお世話役4名で、11月例会の下見をしてきました。
11月例会は、「鉄道(旧宇品線)伝説ゆかりの地めぐり」と称して、跡地をたどるウォークです。
周辺を含め約7.5㎞の距離でしたが、歴史的なゆかりの地をめぐり、いい勉強にもなりました。
宇品線は、総距離5,9㎞ 、明治27(1894)年にわずか17日間で整備されたそうです。
以後92年間走り続け、数々の伝説を生み、昭和61(1986)年 に廃線となったそうです。
沿線にある旧広島陸軍被服支廠(ししょう・被爆建物)です。
広島南警察署北側に残されている「線路モニュメント」です。
宇品東付近は、花畑や菜園として潤いのある利用がなされていました。
パークゴルフ場もあり、お年寄りが楽しんでおられました。
宇品駅があった地点付近にホームの敷石と旧陸軍糧秣支廠(りょうまつししょう)の壁の一部を残した記念碑が設けられていました。今は、目の前を広島高速3号が通っています。
本番のウォーキングは11月10日(月)です。また訪れるのが楽しみです。