早朝ウォーク中、ちょっと不思議な光景と出会いました。
8月末頃には真っ白だったタラノキの花が、まっ赤な花殻に変わっていました。
まるで丘に珊瑚礁が広がっているような光景でした。
傘を広げたような形で、長いところで直径70㎝くらいありました。
白い花が咲いていた時の写真を探してみました。8月30日に写していました。
同日付けブログにものせており、当時の記述とともに再掲してみました。
タラの芽は、春の山菜の王様といわれ、カリウムなど栄養成分を多く含んでいるそうです。
芽のみならず、樹皮や根皮、幹のトゲ、花後の果実などにも薬効成分があるのだそうです。
いずれも乾燥させて煎じて飲めば、樹皮と根皮は胃潰瘍、糖尿病、腎臓病に、トゲは高血圧に、
果実は糖尿病に効き目があるそうです。ただし、用法、用量には注意点があるようです。