ヒガンバナによく似た花が咲いていました。
ネリネという花で、別名ダイヤモンドリリーというそうです。
花びらに光が当たると宝石のように輝くことがこの別名の由来だそうです。
たくさんの花茎が伸びていました。ヒガンバナ科だそうですが、ヒガンバナと違い葉も青々と茂っていました。
1本の花茎の先端にはそれぞれ10数輪の花をつけていました。
一つのつぼみが開いてこんなきれいな花のかたまりになるようです。
ネリネ(Nerine)は、ギリシャの神話の女神「ネレイス(Nereis)」からきているとか。
「ダイヤモンド」と「女神」、その名にふさわしい本当にきれいな花でした。
南アフリカ原産で、日本へは大正時代の末期に渡来したそうです。
約30種の品種があり、広く分布しているそうです。
以前、全然違う場所で見かけたことを思いだしブログをチェックしてみると、一昨年の年末に載せていました。
そのときの花とは、花びらの大きさや色、葉っぱの形もかなり違っていました。
のぞいてみてください。→ http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20131219