雨上がりに寺迫公園を歩いてみると、ヤマモモの実が鈴なり状態でした。
掃除をしておられた管理人さんにすすめられ、赤い実をたくさんいただいて帰りました。
早速、ヤマモモ酒づくりに挑戦してみました。
数日前は青かったヤマモモの実が真っ赤になっていました。
ウォーキングコースを進むと管理人さんが掃除をしておられました。
「今年は赤くなるのが早いですね」と声をかけると、
「そうですね。昨年はジャムを作ると言われ何人か取りにこられましたが、今年はまだこられないですよ」
「その先にもたくさんなっているのでよかったら取って帰って下さい」
などと話して下さいました。
その先に行ってみるとありました。手の届くところに鈴なりでした。
昨夜の大雨で洗われ、ホコリもついていないようなのでもらって帰ることにしました。
バックにレジ袋を持っていたので入れて帰ったものですが、あっという間にこんな量になりました。
ジャムのレシピを検索してみると、種の除去が大変なようでした。
ということから、ヤマモモ酒づくりに挑戦してみることにしました。
主に神奈川県のホームページに載っていたレシピを参考としました。
○ ヤマモモ 1.1㎏(水洗いし、風を通して水気を取りました)
○ 氷砂糖・グラニュー糖 500㌘
○ ホワイトリカー 1.8㍑
3か月先ころ実を取り出し、さらに数ヶ月熟成するとおいしいそうです。
取り出した実はそのまま食べてもいいし、ジャムや菓子にも加工できるそうです。
また、ヤマモモ酒は、滋養強壮・健胃・冷え性・整腸作用に効果があるそうです。
ところで、つくるばかりで、最近飲んでいなかった果実酒を飲んでみました。
左はアキグミ酒で、右はユズ酒です。どちらも約6か月になるものです。
アルコール類はあまりいける方ではなく、味もよくわかりませんが、
アキグミ酒は、まろやかで、甘いいい香りがして、おいしいと感じました。
ユズ酒は、ちょっと苦みがあり、レモンの香りがしてあっさりした味のようでした。
両方とも健康酒ということだったので、今夜からチョコ1杯ずつ飲んでみようと思っています。