四季折々

~感じるままに~

下見ウォーキング

2018-06-07 19:23:44 | 同好会・ボランティア・オカリナ

ウォーキング同好会のお世話役3人で、7月例会の下見に行ってきました。
7月例会は、「八木用水」周辺と「安川緑道」を巡るウォーキングです。
「町なかにこんな水路が!」「こんな緑が!」と感嘆するような、いいコースでした。

JR可部線の梅林駅をスタートしました。


すぐ北側を八木用水が流れています。この用水路に沿って進みました。


八木小学校北側です。H26.8.20の土砂災害発生時は避難所となった学校です。


八木用水についての説明板がありました。


 
クリックしてみてください。
元々は江戸時代中頃につくられた水路です。
14Km伸びているそうです。幅は約3mでした。

前記の土砂災害では、この辺りの水路は完全に埋まってしまったようです。

こんな住宅街を流れています。


砂防堰堤整備中の標示板が出ていました。


立ち寄ってみることにしました。






県営緑ヶ丘住宅の近くに慰霊碑が建てられていました。


クリックしてみてください。

再び用水路沿いに下りて進み、緑井地区に入ると、「緑井」の地名発祥の井戸がありました。


クリックしてみてください。

更に進みました。
静かな町並みに穏やかな水の流れ、心が洗われるようでした。



道路の下をくぐり道路の右や左を流れていました。

八木用水沿いの山手にあった宇那木神社へより、お参りしました。



本殿の左奥にも大きな砂防堰堤が作られていました。

さらに八木用水沿いを進みました。道路の下をくぐり道路の右や左を流れていました。


神社前から20分余り進むと、左に「フジグラン緑井」が見えました。
(
この付近まで約4㎞くらいでした。本番はここで昼食休憩をとることにしました)


再び出発。また八木用水沿いを進みました。


山陽自動車道の下をくぐりしばらく進むと川沿いの土手脇に出ました。

ごみを取る大きな装置がありました。
なんと、この場所から右に折れ、川底を横断しているようでした。

対岸に流れ出ていました。
「逆サイホンの原理」を活用して動力などは使わずに川底をくぐらせているそうです。


アストラムラインの下をくぐってすぐ、水路は左(南)に向かっていました。
右側は「安川緑道」でした。元の安川が埋められ遊歩道となっているものです。
安川が前記の位置に付け替えられたため、八木用水が川底にもぐることとなったようです。
今度は「安川緑道」を進みました。












安川緑道に入って20分くらい進むと、JR古市橋駅前に差しかかりました。
ここをゴール地点とすることにしました。

距離は「フジグラン緑井」までが、約4Km。
「フジグラン緑井」から古市橋駅までが約2.5Kmくらいでした。
トータル約6.5Km。歩数は約12,000歩でした。

本番は7月9日()です。
穏やかな水の流れを見ながら、また、緑の中を歩くいいコースでした。
本番はいい天気になればいいですね。MさんOさんご苦労様でした。

コメント
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