ダイサギが足を揺すって小魚を追い出し、ゲットしていました。
本来は、ほとんど動かずに1ヵ所に立ち止まって、小魚等がやって来るのを待っていますが・・・
コサギ(小鷺)がやっている漁を見て、学習したのかも知れません。


こんな小川でした。向こうの橋に移動し、色々写してみました。

クチバシが黄色で脚も足指も黒色のダイサギに間違いありませんでした。
よく似たコサギ(小鷺)は、小柄でクチバシが黒色、脚は黒色でも足指は黄色です。
よく似たコサギ(小鷺)は、小柄でクチバシが黒色、脚は黒色でも足指は黄色です。
コサギは黄色い足を揺すって、小魚等を追い出してゲットする名手です。
本来ダイサギは、波も立てずにじっと立っていて、小魚等が目の前に来るのを待っています。


これは以前写していた写真です。あえて波を立てないようにしているようでした。
ゆっくり歩くダイサギや、堰の流れのようなところで待っているダイサギも見ることがありますが・・・
たいていは待ちの姿勢で、効率の悪い漁をしているのが普通です。
なのに、咋日は足を使っているダイサギに出会ったのです。
この辺りはコサギをよく見かけますので、このダイサギはコサギから見て習ったのだろうと思いました。
足を揺らし、波紋ができていました。

そして、わずかな間に小魚を4~5匹ゲットしていました。
写せたのは見出し画像と次の3枚でした。






かなり効率良くゲットしていたので、動画で撮ってみると・・・
わずかな時間でゲットしました。
動画は1分ちょっとです。クリックしてみてください。
ただ、小魚をゲットして飲み込むのはあっという間で、よく見えないようなので、
わずかな時間でゲットしました。
動画は1分ちょっとです。クリックしてみてください。
ただ、小魚をゲットして飲み込むのはあっという間で、よく見えないようなので、
分解し写真化してみました。





落とさないよう上手に魚を回し、頭から飲み込みました。
「頭を使ってやればできるじゃん、ほかのダイサギにも教えてやれよ」
と言ってやりたい思いでした。
なお、ふと気づくと、岸の小枝にカワセミ(翡翠)が1羽とまっていて、ダイサギの漁を見ていました。
いや、見ていたのではなくて、ダイサギが追い出した魚が近くに逃げてくるのを、狙っていたのかも知れません。

いや、見ていたのではなくて、ダイサギが追い出した魚が近くに逃げてくるのを、狙っていたのかも知れません。

木の枝にピントが合ってしまい、カワセミをズームアップできませんでした。
そのうち立ち去ってしまいました。