細長い花弁の真っ白な花がたくさん咲いている木と出会いました。
ザイフリボク(采振木)という名のバラ科の落葉小高木でした。
一昨日15:30頃写していたものです。
横向きの花が多く写っていますが・・・
本来はこんな咲き方のようです。
横向きが多いのは、幹が斜めに倒れていたのです。
真っ直ぐ立ち上がっていたようですが、何らかの原因で幹が途中から斜めに倒れていたのです。
ザイフリボク(采振木)は、岩手県以南〜九州の雑木林の林縁などに自生しているそうです。
「ザイ(采)」は戦場で大将が用いた采配の采に由来しているとか。
「シデザクラ(紙垂桜)」という別名もあるそうで、「シデ(紙垂)」とは、
しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののこととか。
ザイフリボクもシデザクラも、花の形状に由来するネーミングだそうです。
果実(7~10㎜)は、熟すると黒紫色になり、食べることができるそうです。
ジューンベリーとも呼ばれるアメリカザイフリボクは近縁種だとか。
ザイフリボク(采振木)という名のバラ科の落葉小高木でした。
一昨日15:30頃写していたものです。
横向きの花が多く写っていますが・・・
本来はこんな咲き方のようです。
横向きが多いのは、幹が斜めに倒れていたのです。
真っ直ぐ立ち上がっていたようですが、何らかの原因で幹が途中から斜めに倒れていたのです。
ザイフリボク(采振木)は、岩手県以南〜九州の雑木林の林縁などに自生しているそうです。
「ザイ(采)」は戦場で大将が用いた采配の采に由来しているとか。
「シデザクラ(紙垂桜)」という別名もあるそうで、「シデ(紙垂)」とは、
しめ縄、玉串、祓い串など神道で用いる、白い長い紙をジグザグに折ったもののこととか。
ザイフリボクもシデザクラも、花の形状に由来するネーミングだそうです。
果実(7~10㎜)は、熟すると黒紫色になり、食べることができるそうです。
ジューンベリーとも呼ばれるアメリカザイフリボクは近縁種だとか。