早くも冬鳥が渡って来ていました。
今朝、今シーズン初めてジョウビタキのオスを見かけました。
今年は、秋らしさをあまり感じられませんでした。いきなり冬がやってくるようです。
6:50ころ、お寺の屋根にとまっていました。
10m以上離れていて、天気が悪く薄暗い状態だったのできれいに撮れませんでした。
ジョウビタキは、中国東北部などで繁殖し、越冬のため日本各地に渡って来ます。
ジョウは「尉」で銀髪のこと。ビタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た音で鳴くこと。
合わせてジョウビタキという名になったのだそうです。
翼にある白い斑点をキモノの紋に見たてて、モンツキドリという地方もあるそうです。
ときどきぴょこんとおじぎをして尾をふるわせる、かわいい冬鳥です。
火打石を打つような、「カッ、カッ」のほか「ヒッ、ヒッ」と甲高い声で鳴きます。
オスもメスも全て単独行動で、一緒にいるところは見たことがありません。
これからきれいな冬鳥をたくさん見かけるようになるので、ウォーキングも楽しみです。
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