四季折々

~感じるままに~

ミニ芙蓉~ヤノネボンテンカ

2020-08-02 10:38:41 | 写真・花
早朝ウォーク中、フヨウの花によく似た小さな花と出会いました。
ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)です。ミニ芙蓉とも高砂芙蓉とも呼ばれているそうです。
ピンク色の花弁と中心部の濃い赤の色合いがきれいでした。

   

   

   

   

   
まだ開き始めたところのようでした。(5:45頃撮影)
一日花ですが、しおれた花殻は見えず、つぼみはいっぱいついていました。

ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)は南米原産のアオイ科草本状低木だそうです。
葉が鏃(やじり=矢の根)の形に似ていて、花が梵天に似ていることが名前の由来だそうです。
別名のミニ芙蓉というのはよく分かりますが、なぜ高砂芙蓉 ???
これはタカサゴユリと同じようなことからのようです。
台湾から入ってきたといわれており、台湾のことを指すタカサングからきているようです。
「高砂や~」とは関係ないようです。

帰路(約1時間後の6:50頃)見てみると、しっかり開いていました。
   

   
花径は5センチくらいでした。

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (サクラ母)
2020-08-02 14:57:51
これかもしれない
散歩中に見つけた花に似たようなのがありました
確認しに散歩に行かなきゃと思います
ありがとうございます
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Unknown (さゆうさん)
2020-08-02 15:55:27
こんにちは。
ミニフヨウ、可愛らしい花ですね。
原産地は何処なんでしょうかね。
北海道では育てるのは難しそうですね。
此方では珍しい花の紹介ありがとうございます。
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サクラ母さんへ (ひら(四季折々))
2020-08-02 20:15:20
コメントありがとうございます。
見に行かれましたか?
もしまだでしたら、午前中の方がいいようです。
一日花なので、夕方にはしおれているかも知れません。
やはり咲き始めの、朝の方がみずみずしくてきれいだと思います。
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さゆうさんへ (ひら(四季折々))
2020-08-02 20:29:13
コメントありがとうございます。
そうですね。
南米の熱帯地域の原産のようですので、北海道では自生していないでしょうね。
日本では観賞用に栽培されていたのが、暖かい地方で道ばたなどに逸出しているらしいです。
ただ、比較的寒さに強いらしく、鉢植えでは育つのではないかと思いますよ。
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かわいい花です😄 (ちゃい)
2020-08-03 08:45:53
ミニ芙蓉(ヤノネボンテンカ)、かわいい花ですね。
昨日、私は ムクゲの花を見ました。
フヨウとは葉の形で区別していましたが、フヨウの花の方が大きいのですね。
先日は 赤い花のカンナを見ました。
赤い色が情熱的だなと思いました。帰宅してカンナについて検索しましたら、花言葉は「情熱」。
納得しました😄
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ちゃいさんへ (ひら(四季折々))
2020-08-03 20:35:36
コメントありがとうございます。
真夏になるとフヨウやムクゲの仲間のような花が目につきますね。
カンナもですが、これらの花々が暑さに負けず咲き誇っている姿を見ると、元気が出るような気がします。
今年は、暑さにもですが、コロナにも負けないよう元気で夏をのりこえたいものです。
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Unknown (サクラ母)
2020-08-05 19:11:39
さっそく午前中に見に行ってきました
きれいに咲いていました
さっそくブログにアップしました
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