四季折々

~感じるままに~

パンジー・ビオラの移植

2021-09-17 08:05:18 | 写真・花

昨日、パンジーとビオラの苗を移植しました。
9月2日に種まきして育てていたものです。
今年は発芽後の好天続きなどから比較的いい苗でした。今後が楽しみです。

準備作業(一昨日夕方に準備しておきました)
   
育苗培土、プラグトレイを用意しました。
プラグトレイは8×16のものを管理しやすいように分断し、8×4を7個用意しました。

不揃いに見えますが、植え穴(口径3㎝×深さ4㎝)は同じです。


   
育苗培土に少しずつ水を加えて混ぜ合わせ、適度に湿らせました。
こうすることにより、次に散水するときスムースに水を吸います。

   
プラグトレイに培土を入れ軽く押さえ平にし、ジョロで水をかけました。

   
水をかけると用土が沈みます。沈みすぎたところは丁寧に土を加えます。

   
再びたっぷり水をかけておきました。

移植作業(昨日実施)
   
左から、虹色スミレ(中輪パンジー)、よく咲くスミレ(小輪パンジー)、乙女心(ビオラ)、ビオラ(ミックス)。
ビオラ(ミックス)は発芽率が良くないようでした。

   
準備した植え床(プラグトレイ)に割り箸を利用し、1株ずつ丁寧に移植しました。
植え床に箸で穴を開け、苗の根をそっと入れ、土を軽く寄せます。
根は長く伸びていましたが、深く入れ込んで植えました。

   


   

   
プラグトレイには名札を付けておきました。
2葉以上出ているものでしっかり育ちそうな苗は合計187株でした。
◎虹色スミレ(中輪パンジー)68株
◎よく咲くスミレ(小輪パンジー)31株
◎乙女心(ビオラ)62株
◎ビオラ(ミックス)26株

   
小さな水差しで、ひと株ずつ水をかけた上、日当たりと風通しの良い場所に置き、遮光しておきました。

今後の管理
① 当面2日間程度は日光に当てない。その後も徐々に光に当てていく。
② 置き場所の状態などから乾きは一律ではないので、状態を見ながら1株ごと水を与える。
③ 活着したころから葉の色を見ながら液肥(300倍)を与える(週1ペースで)。
④ 1か月~1か月半後ころ、コンテナや鉢に植えつける。

8年前(2013年9月)に専門家の方に習ったとおりにほぼ進めています。
種まき適期の9月2日に種をまき、予定どおり2週間で移植しました。
順調に育てば、12月はじめころには咲き始めるものと思われます。



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