マユミ(真弓)の実の果皮が裂けて、中からまっ赤な種子がのぞいていました。
既に飛び落ちたか、小鳥に食べられたのか? 少ない数でしたが、目立っていてきれいでした。
昨日10:15頃写したものです。
こんなひと株でした。
既に飛び落ちたか、小鳥に食べられたのか? 少ない数でしたが、目立っていてきれいでした。
昨日10:15頃写したものです。
こんなひと株でした。
年末も押し迫った12月29日というのに素晴らしい空模様でした。
赤い果皮(蒴果〈さくか〉とか)と、飛び出ているまっかな種子が真っ青な空に映えていました。
マユミの蒴果は、4つに裂けるようで4つの種子が入っているようです。
まっかな種子の赤い部分は仮種皮といい、これを剥くと白いタネが出てくるとか。
その種子は有毒物質を含んでおり、昔はシラミ駆除などに用いていたそうです。
まっかな種子の赤い部分は仮種皮といい、これを剥くと白いタネが出てくるとか。
その種子は有毒物質を含んでおり、昔はシラミ駆除などに用いていたそうです。
マユミは、日本と中国に自生(原産・分布)するニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で、
昔、この木で丸木弓を作っていたので「真弓」という名になったのだそうです。
材質は硬いものの柔軟性があり、こけしや将棋の駒もつくられるそうです。
昔、この木で丸木弓を作っていたので「真弓」という名になったのだそうです。
材質は硬いものの柔軟性があり、こけしや将棋の駒もつくられるそうです。
昔から有用な木だったようです。