ミツマタ(三椏・三又)の花が咲き始めていました。
「春の訪れを待ちかねたように咲く花」とは言われていますが・・・
昨日10:20頃写したものです。
同じ花(つぼみ)です。
開花し始めているのがはっきり見えたのはまだこの1輪(つぼみ)だけのようでした。
「春の訪れを待ちかねたように咲く花」とは言われていますが・・・
昨日10:20頃写したものです。
同じ花(つぼみ)です。
開花し始めているのがはっきり見えたのはまだこの1輪(つぼみ)だけのようでした。
次の1枚は、同じ花(つぼみ)をフラッシュを発光させて撮影したものです。
右上に小さく写っているつぼみもわずかに咲き始めていたようです。
右上に小さく写っているつぼみもわずかに咲き始めていたようです。
これもわずかに開きはじめていました。
小さなつぼみがたくさん集まって大きな一つのつぼみを形成しています。
そして、その外側のつぼみから順次咲くようです。
全ての枝先に1~3個のつぼみがついていました。
つぼみは下向きにぶら下がっていました。
根元から全ての枝が次から次に三又に分かれて伸びていて・・・・
こんな樹形になっています。
ミツマタ(三又・三椏)は、ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木とか。
1年枝の樹皮は和紙や紙幣の原料として用いられるそうです。
花は、本来は、2月後半から3月上旬に咲き始めるそうなので、かなり早い開花のようですが・・・
ここは日当たりがよくて、北風は当たらないような場所なので、例年早く咲き始めているようです。
過去の私のブログをチェックしてみると、通常は2月の初~中旬に開花しているようでした。
ただ、1月7日(2016年)とか、1月22日(2017年)に開花をとりあげていたこともありました。
なので、今年がことさら早いということではないようでした。
なお、ミツマタの花芽は、まだ葉が青々と茂る初秋ごろからふくらみ始めるのだそうです。
そういえば、この木は、秋に葉が黄葉し始める頃には、既にかなり大きなつぼみがついていました。