センダン(栴檀)の実が鈴なり状態でなっています。
大豆より少し大きい楕円形の実です。
春に枝いっぱいに咲いていた花に、全て実がついたようでした。
木全体の実の状況は背景の色と同じようでうまく写せませんでした。
センダン科センダン属の落葉高木で、伊豆半島〜九州の暖地に自生しているそうです。
当地方では川沿いの草地や土手などでよく見かけます。
「センダン(栴檀)」の呼び名は
実のつき方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来たという説や、
実が沢山ついた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など諸説あるそうです。
春にはこんな花が咲いていました。
枝先いっぱいに花がついていました。(今年5月20日に写していたものです)
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