四季折々

~感じるままに~

ビオラ・パンジーなどのタネまき

2024-09-08 05:00:00 | 写真・花
9月になっても30℃超の暑い、暑い日が続いています。
ということで昨日、例年より1週間ほど遅らせてビオラ、パンジーなどのタネまきを行いました。
(数年前までは気温等から9月1日頃がタネまきの適期でした)

◎ まいたタネ 

袋に粒数と発芽率が次のとおり表示されていました。
●ビオラ ピエナ ミックス~数量 30粒  発芽率 75%以上
●パンジー シャロンジャイアントミックス~数量35粒 発芽率 75%以上
● よく咲くスミレミックス~数量40粒 発芽率 75%以上
● 夢色スミレ 恋桜~数量 50粒  発芽率 75%以上

◎ 準備したもの


1 タネまき用土の準備、用土は市販の「さし芽種まきの土」を使用。
① 用土に水を少し加え、よく混ぜる。こうすることにより、水揚げが良くなる。

② ポットへ用土を入れ表面をならす

あとで水揚げすると用土が沈むので、すり切りいっぱい入れ、スプーンなどで軽く押さえてならす。

③ 名札を差し込む


2 タネの準備

紙コップにタネを入れ、小粒の砂を小さじ1杯加え、振って混ぜる。

3 タネまき① 手のひらに移す

②もう一方の親指、人差し指、中指でひねりながらまく

砂の色で分かるので、少しずつまんべなくまく。

4 水揚げ

ポールの中に水を入れ、水揚げをする。
(今回はちょっと失敗でした。
1の①に記載の「用土に水を少し加え、よく混ぜる。こうすることにより、水揚げが良くなる」
を忘れてポットに用土を入れていたので、水揚げに時間がかかりました)

 5 用土とタネの密着

水が上がると砂の色が変わるので、底が平らなもので軽く押さえ、タネと用土を密着させる。
次のポットに移る際、タネがついている場合があるので、注意する。

6 保水措置

これまではこのように、水を切らさないよう牛乳パック等を活用し、水を1/4程度入れておく方法としていましたが・・・

今回はボールにポットの1/4程度水を入れ、一括管理することにしました。


◎ 今後の管理
① 当面は薄暗く涼しい屋内に置く。
② 発芽を1個でも認めたら、水を捨て、少し明るいところに出す。
③ そして、弱い日差し→半日陰→日当たり場所へ移動する。
④ 本葉2枚の頃1株ずつプラグトレイに移植する。
⑤ その後50~60日先頃に、鉢やコンテナ、花畑へ植え付ける。

順調に育てば12月初め頃には咲き始めると思います。
このタネまき方法は、11年前に花づくりの専門家に教わったものです。
 (今後、移植、植付けなどの状況を順次UPし、記録して行く予定です)


コメント
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