午後、広島県緑化センターへ、ユリノキの花を見に行きました。
ユリノキの下で、きれいなユリノキの花を眺めていると、薮から何かが出てきました。
急いでカメラを構え数枚写してみました。帰って調べてみると、ニホンアナグマのようでした。
林の中から何か動くものが !?
私の位置から7~8m先でした。急いでカメラを構えました。
時々地面をクンクンしながら、4mくらいまで近づいてきました。
立ち止まりました。気づいたようです。 私(カメラ)をしばらく上目づかいで見つめていました。
最後の写真の直後、私のそばにアベックが近づいてきた足音に驚き、あっという間に地面に潜りました。
地面に穴があるようだったので行ってみると、土管が埋まっていました。水は流れてはいませんでした。
のぞいてみたところ、奥は暗くて見えませんでした。
最後の写真の丁度右前足のところが土管の入口です。
私の方に近づいてきたのではなく、この土管が巣穴のようで、帰ってきていたようです。
体調は40㎝くらいでした。よく太り、きれいな毛並みでした。尻尾はよく見えませんでした。
帰って調べてみると、ニホンアナグマに間違いないようでした。
以下は、目的のユリノキの花です。樹高10m以上と思える大きな木です。出合いの広場に7~8本並んで立っています。
チューリップのような大きな(直径5~6㎝)花です。まだつぼみも見えました。
てっぺん付近にたくさん咲いていました。
昨年は中間より下付近にも咲いていましたが、今年は上の方だけでした。このような説明がありました。
レストハウスの近くで、カルミアもチラホラ咲き始めていました。
つぼみは上から見ると金平糖のようでした。
花は直径2㎝くらいで、内側の紅色の斑点や模様がきれいでした。
ツツジ科で、別名アメリカシャクナゲというそうです。
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