稲の花が咲き始めていました。
稲にとっては非常に大切な時期のようです。
稲にとっては非常に大切な時期のようです。
そんな時期というのに2つの台風が・・・
昨朝05:50頃写したものです。
住宅街に残っている小さな田んぼです。
住宅街に残っている小さな田んぼです。
稲の穂全体が姿を現すと、先端から花が咲き始めるそうです。
開花は天気の良い日の午前中で、花が咲いているのはわずか2時間ほどだとか。
開花は天気の良い日の午前中で、花が咲いているのはわずか2時間ほどだとか。
稲の開花と受粉は、次のような順序で起こっているそうです。(「やまかいの四季」甲府一高編より)
- 外側の穎(えい:もみがらになるところ)が開いて6本のオシベが伸びる。
- 先端に付いている葯(やく)の下に穴があき、花粉が飛び散る。
- 花粉が穎の中に隠れているメシベの柱頭に付着する。
- 花粉は胚に向かって花粉管を伸ばして受精が起こる。
- 受精が終わると穎が閉じる。
- 胚にどんどん養分が送り込まれ、子房が大きく膨らんでいく。
子房は縦に長く成長するが、順に幅や厚みも増し25日位たつと、ほぼ玄米の大きさにまで成長する。
稲の花は一番暑い頃に咲くそうです。地方や品種などにより若干は違うでしょうが・・・
この開花前後はイネにとって大切な時期であることは間違いないと思います。
そんな時期というのに今、2つの台風(6・7号)が日本に接近。
九州では既に大雨による被害が出ているようです。
そんな時期というのに今、2つの台風(6・7号)が日本に接近。
九州では既に大雨による被害が出ているようです。
大きな影響がなければいいですね。