ムクドリ

ムクドリが電線（電柱の周り）に10数羽とまっていました。
都会では、街路樹に群れることなどから嫌われ者のようですが・・・
元々は、益鳥としてたたえられていたそうです。

昨日09:30頃写したものです。（撮影地～広島市安佐北区 高陽A団地）











ムクドリは日本全国で生息している留鳥とか。
ただ、北部に生息しているものの一部は、冬には南に移動するそうです。
この辺りでは通常は見かけないので、移動して来たものと思われます。

元々、農作物に害を及ぼす虫を食べる益鳥とされていたそうです。
平均的なムクドリの家族（親2羽、雛6羽）が1年間に捕食する虫の数は百万匹以上と研究されたとか。
研究当時（いつなのか不明？）害虫を1匹駆除するのに1円かかるといわれていたため、
ムクドリ1家族で年間に百万円以上の利益を国家にもたらす「農林鳥」と称えられそうです。
（出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）

今や嫌われ者のようですが、人による生息環境の破壊により、都市の街路樹等に集まるようになったようです。
追い回すのはかわいそうですね。

動画でも撮ってみました。
時間帯が違うからか、鳴き声はやかましくはありませんでした。