お茶の花が咲いていました。
真っ白い花びらに黄色のおしべ、小さくて可憐な花です。
昔、田舎ではよく見かけていました。懐かしい花でした。
短い柄にぶらさがり、うつむいたように下向きに咲いていました。
花径は2~2.5センチメートルくらいでした。
下からのぞき込むように写そうとしましたが、枝が邪魔になり真下からは無理でした。
お茶はツバキ科の植物だそうです。そういえばツバキやサザンカによく似ていました。
民家の庭先のこんな場所に1本だけ植えられていました。
本来お茶の花の開花期は、10月上旬から11月半ばくらいだそうです。
12月もあと数日、間もなく新しい年を迎えます。やはりちょっと気候が異常なようです。