四季折々

~感じるままに~

パンジー・ビオラの移植

2016-09-15 16:15:10 | 写真・花

9月2日に種まきをしていたパンジーとビオラを移植しました。
小さな苗を1本1本箸を使って移植する根気のいる作業でした。
あとは日照と水の管理に失敗しないようにすることが大切です。

準備作業(昨日夕方に準備)

育苗培土、セルトレイ(10×20穴のもの)を用意しました。


育苗培土に少しずつ水を加え適度に湿らせました。
こうすることにより、次に散水するときスムースに水を吸います。



セルトレイに培土を入れ軽く押さえ平にし、ジョロで水をかけました。


水をかけると用土が沈みます。沈みすぎたところは丁寧に土を加えます。


移植作業(本日午前に実施)

手前の2つがビオラで、奥側2つがパンジーです。
種まきした頃はまだ気温が高すぎたためか、発芽率が悪くなったようです。
特に、パンジーの虹色スミレは、発芽率が75%以の表示でしたが10%くらいでした。


準備した植え床(セルトレイ)に割り箸を利用し、1株ずつ丁寧に移植しました。
植え床に箸で穴を開け、苗の根そっと入れ、土を軽く寄せます。


セルトレイは作業と管理がしやすいように、移植前に4分割(50穴×4に)しました。


セルトレイには名札を付けておきました。合計170株でした。
(昨年は、ビオラのタネ2袋、パンジーの種1袋で1袋少ないのに190株移植していました。)


日当たりと風通しの良い場所に置き、今日は遮光しておきました。

 

今後の管理は次のとおりです。

① 当面2日間程度は日光に当てない。その後も徐々に光に当てていく。
② 置き場所の状態などから乾きは一律ではないので、状態を見ながら1株ごと水を与える。
③ 活着したころから葉の色を見ながら液肥(300倍)を与える(週1ペースで)。
④ 3週間~1か月後ころ、コンテナや鉢に植えつける。

3年前専門家の方に習ったとおりに進めています。
今年は、種まきの適期の頃の9月2日に種をまき、予定どおり移植しました。
順調に育てば、正月ころには咲き始めるものと思われます。

ただ、発芽以降に曇り空続きで日照不足だったため、状態の悪い苗になってしまいました。
ひょろひょろと長く伸びた苗を深く移植したので、上手く活着しないものが出るかも分かりません。


今後の水や液肥は、こんな小さな水差しで1株ごとに与えます。
注ぎ口はストローを利用し先につま楊枝を数本つっこみ、水が出過ぎないようにしました。

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ワタがなっていました。

2016-09-14 12:47:40 | 写真・花

畑の一角でワタ(綿)がなって(出来て?)いました。
昔(昭和20年代後半ころ)、田舎ではよく見かけていた光景です。
懐かしいものに出会いました。







細い茎が1mくらいの高さに伸び、倒れそうに傾いていました。
数えてみると丁度20株ありました。

写真ではよく分かりませんが、1本(1株)の茎にワタ(綿)が5~6個ぶら下がっていました。
この一つに見えるワタのなかに数個の種子が入っているそうです。

多くは採取はできないようなので、観賞用に育てられているのだろうと思いました。


ワタはアオイ科ワタ属の植物で、7~8月頃ハイビスカスっぽい花が咲くそうです。
ハナは一日花で、咲き始めは白か淡い黄色、しぼむころにはピンクになるそうです。
こんな花だそうです。
(ゆんフリー写真素材集より)
 

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山里も赤くなっています。

2016-09-13 12:49:25 | カープ・高校野球

私の住む安佐北区の山里も、人々、自然ともに赤く染まっています。
人々は、日本シリーズに向けての熱い思いに燃えているようです。
猛暑に耐えていた自然は、いつの間にか秋色に染まりつつあるようです。


散歩中大きな絵と出会いました。日本シリーズへの思いが熱く描かれていました。




んな看板も掲げられていました。



近くの民家ではこんな光景もみられました。(CSと日本シリーズに向け万全の備え?)







山裾ではまっ赤な彼岸花が咲き誇っていました。


暑い暑い今年の夏でしたが、いつの間にか、こんな風景が見られる季節になってきました。

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広島の街は燃えています。

2016-09-12 18:05:17 | カープ・高校野球

午後、所用で西区まで車で行き、中区の中心部を通って帰りました。
信号待ちや渋滞しているとき、目についた光景を写してみました。
テレビ各局は今日も特番を組み、デパートのセールなどを伝えています。




広島銀行本店の壁面に巨大な垂れ幕が掲げられていました。
帰って、ネットでチェックしてみると、高さ25m幅40mで、広島では過去最大とか。


デパートやほかの銀行なども大小いろいろな垂れ幕を下げていました。アドバルーンも上がっていました。


市内を走っているバスは祝福のゼッケンをつけていました。
赤バス(広島)、青バス(広電)のほか、地元の広交、JRバスも全ての車両に掲げているようでした。


テレビ各局は今日も特番を組んでいます。
写真は15:00~の時間帯で、左はRCC右は広島ホームテレビです。

カープの残り試合は11試合。
CSのファイナルステージは10月12日から。(ファーストステージは10月8日~)
日本シリーズは10月22日からだそうです。

広島は、これからまだまだ赤く、熱く燃え続きそうです。

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九条干しネギの植えつけ

2016-09-11 19:58:07 | ぶどう・野菜

九条干しネギを植えつけました。
育て方によって、根深ネギと葉ネギのどちらにもできるようです。
猫の額の狭い場所なので、葉ネギとして育てる予定です。




根元から15センチくらいに切りそろえました。




二股になっているものはそっと切り離し、枯れた薄皮を取り、根も半分くらい切りました。


二股になっていたものは、背中合わせにして植えつけるといい芽が出るそうです。


10㎝くらいの 間隔で2本ずつ(太いものは1本)並べ、稲わらを入れました。


同じような方法で2列(列間約20㎝)植え、軽く土をかけました。
丁度30株になりました。
なお、1週間くらい前に、苦土石灰、堆肥、化成肥料を施しておきました。


植えつけて2~3日の間に水やりすると腐ることがあるとのことです。
明日は朝から雨の予報なので、雨よけの準備をしておきました。

新芽が出始めた頃と以後1か月毎に追肥をやり、やや多い目の方がおいしくなるそうです。

ネギは体を温め疲労を回復する薬用作物です。摘むとまた芽が出るありがたい野菜です。
寒くなってからの
鍋の材料になりそうです。

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